(b)は、タンパク質のもとになるアミノ酸は20種類という知識です。
アミノ酸は20種類ありますが、DNA上の塩基はAUGCの4種類しかなく、この4種類の塩基でどうやって20種類のアミノ酸をコードしているか?というのが(a)(c)の問いです。
例えば、Aをグリシン、Uをロイシン...とすると、A,U,G,Cでコードできるアミノ酸は4種類です。
では、AAをグリシン、AUをロイシン...というように2塩基で1アミノ酸とすると、1文字目の4通り✕2文字目の4通りで、コードできるアミノ酸は16種類です。
これでは20種類のアミノ酸には足りないので、実際は3塩基で1アミノ酸をコードしています。4通り✕4通り✕4通りで64通りも表現できるのですから、20種類のアミノ酸は充分に表せますね。
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