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それが普通です。
おかしいことじゃない。
でも、学校の先生は、いつでも、「夢を持ちなさいとか、夢に向かって努力しなさい。（勉強しなさい。）」って言いますよね。
そこには、からくりがあるのです。
昔（高度経済成長から、バブル崩壊前の日本がイケイケだった時代）は、勉強して良い学校（高校、大学）に行ったら、給料いっぱいもらって、良い生活ができるわよって、生徒に勉強の理由を言いやすかったし、教科書と黒板で、教科書の受け売りの授業だけしていたら良かった。
社会が成熟して、複雑化して、物のない時代（物を変える購買力＝収入が第一だった時代）から、物あまりの時代になって、工場での大量生産の時代（産業革命の時代（日本が明治維新を迫られた世界的な産業のうねり））が、2000年前に終わって、ＩＴ革命の時代になった。
産業革命は、物の時代だけど、ＩＴ革命は、情報の時代。
知識暗記の（少品種）大量生産をしていた教育が、個に合わせた教育（多品種少量生産や個別大量生産）への転換がせまられた。
事実、社会では、この20年の間で、大量生産の工場（会社）は、苦戦している。お客様ニーズに合わせた満足度を満たす企業、特に情報系の企業が幅をきかせている。
youtubeだって、グーグルの検索だって、アマゾンのwebページですら、閲覧者の履歴から最良の情報を提示している。
ああいうサービスが時代の潮流！
で、学校ってどうですか？未だ、画一的な教育してませんか？
でも、画一な教育では生徒が荒れる（真面目に授業を聞かない）から、夢を持て、夢のために勉強しろ（先生や学校の言うことを聞け！）て、小手先（口先）だけの手法をとっているのです。
実際、GIGAスクール構想で右往左往している先生が滑稽です。
業務のIT化は、20年前から他業種では起こっており、それに対応できなかった起業は没落しました。この20年間、彼らは、何を見ていたのでしょうか？
自分達の生活は、ラインで連絡して、グーグル検索を使って、アマゾンで安い買い物をしているのでに、自分達の仕事（授業）では、時代遅れな方法を生徒に押しつける。ホント、度しがたいですね。
例えば、夢を持って、先生に言ったところで、具体的なアドバイスをしてくれる先生が何人いますか？
「その夢に向かってがんばってね。先生も応援しているから」って、他人事の社交辞令しか言わないはずです。
本当に、生徒に教えなくてはならないのは、夢を持てとか、SDGsでいい人ぶっている事じゃない。
具体的に、このような戦略や戦術を持って、個別の課題をどう解決していくかという方法を教えたり、体験させたりすることです。
一度、学校の先生に、具体的なアドバイスを聞いたらどうでしょうか？
だいたい、そんな才覚のある人なら、企業や起業でバリバリされている。（＝教師になってないのではないでしょうかね。）
新潟の田舎なら、大卒の職場なんて、役所か学校ぐらいだから、仕方ないかもしれませんが、大都会には、大卒で高級がもらえる仕事はいっぱいありますからね。
この4月から学校では、、文科省の新学習指導要領で、学校（授業、先生）で、生きる力、「主体的・対話的深い学び」をするようなりました。
あおいさんの学校では、「主体的・対話的深い学び」を意識した授業はさえていますか？
今まで、教科書の受け売りで、授業（知識）の大量生産しかしたことのない先生は、その新学習指導要領を無視して、旧態依然の詰め込み教育をしていると思います。
でも、中には、「主体的・対話的深い学び」をしている先生もいるみたで、そう言った授業を受けた生徒は、Clearでも、単語を答えるのでなく、知識から自分の考えや意見を答える必要のあるＱ＆Ａを書いてきます。
ここから下は、以前、他のＱ＆Ａで私が書いた文章を流用しておきます。引用始め↓
○そもそも、偏差値（学歴）だけでは、これからの時代は生きていけない。
今は、VUCA時代で、主体的・対話的深い学びをしなくてはならない時代ですので、単純に学校での教科の成績や大学名や高校名（学歴）では、測れない時代です。
○偏差値はあてにならない時代（VUCA時代）だから、「主体的・対話的深い学び」
今年度の4月から、中学校では、生きる力や、主体的・対話的深い学びがはじまりました。（一応）
それに、対応できていない学校（授業、先生）が多いですけどね。
でも、意識して授業をしている先生はいます。
そういう授業を受けている生徒は確実に育っているので、
Clearでも、単語の答えを求める単純な質問でなく、
考えを聞く、質問を投稿してきたりします。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1281640
〉私の学校の歴史や公民の授業は主体的・対話的深い学びをよく考えて授業していると思います。生徒たちで〇〇をするにはどうすればいいだろうと考えて、話し合う時間を設けています。
↑引用おわり↑
最後に、受験が終わった春休みに、
無理ゲー社会（小学館新書）橘玲 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E7%84%A1%E7%90%86%E3%82%B2%E3%83%BC%E7%A4%BE%E4%BC%9A%EF%BC%88%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E6%96%B0%E6%9B%B8%EF%BC%89-%E6%A9%98%E7%8E%B2-ebook/dp/B09B79GGM9
を読まれたらどうでしょうか？
高校3年の間に、色々考えたら良いと思います。
自分探しの旅は、結局、青い鳥症候群なので、答えは見つからないでしょうが、真剣に考え、何かを学べば、将来の就業に訳だとと思います。
まずは、受験がんばって下さい。
長文ありがとうございます😭
将来の夢がないと言ったところ先生からは消去法で見つけてみたらとアドバイスを貰ったことがありました。
確かに今年からペアワークやグループワークが多くなったように感じます。これが主体的に取り組むという新しい観点に関わっていたのですね。
無理ゲー社会読んで見たいと思います！
とりあえず受験に向けて頑張りたいと思います🙇🏻♀️
ペアワークやグループワークが多いことは、良いことだと思います。
あとは、その時、どう参加するかですよね。
意見の正しさだけでなく、意見の次元の高さや、次元の高い話し合いにまわりをどう持って行くかですよね。まわりの次元が低いと、次元の高い話し合いはできませんからね。
ペアワークやグループワークも落とし穴がありまして、ただ放し飼いにしていたら良いって物では無く、学校の先生は、その授業空間を制御しなくてはなりません。
野球の監督は、サインで、次にどう行動するかバッターにその時その時逐次指示します。
サッカーの監督は、毎日の練習や、試合前の練習で、プレーの考え方や思惑をこんこんと時間をかけて選手に教えたり、情報共有させたりします。
試合が始まったら、監督は、さっかーの サポーター（応援者）と同じくらの応援しか仕事はない。
★これからの学校の先生は、サッカーの監督のような授業をしなくてはならない。
だから、ペアワークやグループワークって、学校の先生にとっては、形だけは簡単なんだけど、それを有効に運用するには、相当の技量が求められる。
ま、何が言いたいかと言うと、あおいさんが、主体的・対話的深い学びを自らしたくてはならないと言うことです。学校の先生の指示待ちではダメだって事です。
なるほどです。
ペアワークやグループワークも形だけになってはダメなのですね。自分も自ら参加していくようにしていきます。
将来のことはほんとに難しいですね😭
新潟も新潟市は、大きな会社もあるでしょ。
だから、新潟県＝田舎という意味ではないです。新潟の田舎町という意味合いです。
誤字修正。
〉業務のIT化は、20年前から他業種では起こっており、それに対応できなかった起業は没落しました。この20年間、彼らは、何を見ていたのでしょうか？
×起業は
○企業は
×アマゾンで安い買い物をしているのでに、
アマゾンで安い買い物をしているのに、
【追加説明】
実際に、日本の総合家電は、IT化の波に飲み込まれ総崩れしました。
今は、IT企業はGAFAの独壇場です。GAFAは全て、アメリカの企業です。（ただし、アメリカに本社を置かずアメリカに納税をあまりせず節税しているらしいですけどね。）
GIGAスクール構想で、グーグル、アップル、インテル、Windowsのマイクロソフト（クロムブックが主になれば、iPadやWindowsは負け組になりますけどね）の一人勝ちになるでしょうね。
学校授業が、グーグルのサービスを生徒に洗脳する（宣伝して使わせる）場に成り下がっている。学校の先生自体が、グーグルの無料のインストラクター化していますよね。
学校の先生は、熱心にGAFAの経済（サービスを受ける顧客）奴隷として、生徒を育て上げています。
★サービスをいかに利用する側を育てるのではなく、サービスを提供する側を育てなくてはなりません。
GIGAスクール構想は、しなくてはならないし、安易にしたら、結局生徒のためにならないし、その本質は難しいですよね。
今ある便利なサービスを使うなとは言っているのではありません！
飲食とかで、youtubeやSNSを上手に活用して売り上げを伸ばすことは、良い事だと思います。
その中で、youtube（親会社のグーグル）が確実に広告収集で、TV局を圧倒する存在になっている事は知っておいて下さい。