✨ ベストアンサー ✨
「愛す」は実は古文ではサ変動詞なんです。
サ変動詞「す」と「愛」の複合語ですね。それを初めて聞いた時自分も驚いた記憶があります。普通に考えたら四段動詞ですもんね。
サ変なので未然形が「せ」
未然形接続の受身の助動詞「らる」にくっついている、という構造ですね。
現代語の、例えば「彼は性格が悪いけど顔がいいから愛せる」というような可能のニュアンスは入ってきません。
単純に、「愛せらる」→「愛される」となります。
この文の書き下し文が、弥子瑕衛君に愛せらる になってるんです。なんで愛さるじゃないんですか? 愛さずと愛せずじゃ意味が変わってきませんか?
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「愛す」は実は古文ではサ変動詞なんです。
サ変動詞「す」と「愛」の複合語ですね。それを初めて聞いた時自分も驚いた記憶があります。普通に考えたら四段動詞ですもんね。
サ変なので未然形が「せ」
未然形接続の受身の助動詞「らる」にくっついている、という構造ですね。
現代語の、例えば「彼は性格が悪いけど顔がいいから愛せる」というような可能のニュアンスは入ってきません。
単純に、「愛せらる」→「愛される」となります。
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名詞と「す」の複合語ありますね!
だからサ変になるんですね!
知れて良かったです。
ありがとうございました☺︎