✨ ベストアンサー ✨
これは結構難しくて状況によるんですよね。
ashamedのto不定詞以外の語法も含めてまとめてみます
まず、
①「〜して恥ずかしい」のパターン
be ashamed of/that節/at〜
この形のときは必ず「〜して恥ずかしい」と訳せるような意味になると思って良いです。
この場合は、訳から考えれば明らかですが、その行為をしていると考えて間違いありません。
画像1枚目の1bの例文では
be ashamed to do が「〜して恥ずかしい」という意味になっています。
つまり、この場合はdoをしています。
② 「〜恥ずかしくてdoしたくない」のパターン
画像1枚目の一番下のやつです。
be ashamed to doの形で
「〜恥ずかしくてdoしたくない」というものです。
これは過去形で使う場合、
「〜恥ずかしいのでdoしなかった」
「doすることを潔しとしなかった」
という表現になります。
この場合、doしなかった と言っています。
ただ、現在形で使う場合は話が違っています。
画像2枚目のように
I'm ashamed to say that〜
「恥ずかしくて言いたくないんだけど、〜」
という表現です。
これは見たまんまですが、
that節の部分の内容を実際に言っていますよね。
おそらく大学受験とかで熟語的に覚えるものとして出てくるbe ashamed to doは、②で説明した「doしていないパターン」のものだと思いますけどね。
ちなみに、ashamedに限らず
be reluctant to do とか「消極的な気持ち/ためらい」を表す形容詞を使う場合、to doの使い方に関しては、どれも同じようなことが言えます。
行為に対する気持ちを述べているだけなのか、結果として「やらなかった」という意味も含んでいるのか、状況で判断する必要があると思います。