生物
高校生
解決済み

問2についてなのですが、①〜③、⑤で転写が行われているとありますがその根拠がわかりません。グラフから読み取ったりするのでしょうか?因みに、正答は④です。

個人的に考えたのは、ポリペプチドはタンパク質で、タンパク質は翻訳によってできるのでグラフがそもそも翻訳を表しているからなのかと思いましたが、この考え方はどうなんでしょう?

3.次の文章を読み, 下の問いに答えよ。 ヒトを含めた哨乳類は2心房2心室の心臓をもち, 肺で取り入れた酸素を, 血液を介して全身の細胞に届けてい る。この酸素運搬で重要な役割を果たすのが, ()赤血球に含まれているへモグロピンである。晴乳類の場合, 成体 と胎児とでは, ヘモグロビンを構成するポリペプチドの種類が異なっている。 成体型へモグロピン分子はグロビ ンの鎖2本とグロビンβ 鎖2本からなる(4月)のに対し, 胎児型へモグロピン分子はグロピン(鎖2本とグロピン r鎖2本からなる(αar)。 (2)図1は,ヒトの発生にともなって, グロピンの発現がどのように変化するかを示して いる。また,図2は, 成体型へモグロビンの酸素解離曲線であり, 図中の曲線(あ)と (い)は二酸化炭素濃度が異な る2つの条件で得られた曲線を示したものである。 B 20 B 10 Y 0 9f 胎生期月齢 3 6 3 6 9 12 出生 生後月齢 図1 96 90 い) 50 36 0 20 40 60 80 100 酸素濃度(相対値) 図2 酸素へモグロビンの割合(%) 総グロビン鎖量に対する割合(%)
問1 下線部(1)に関して, ヒト(成体)の体内では, 1 秒あたり何個の赤血球が生成されているか。 次の 1)~3)の 条件をもとに推論した場合の数値として最も適当なものを, 下の①~⑥から1つ選べ。 1) ある体重65kg のヒトの血液は5リットルであり, 血液 Imm° あたり 480万個の赤血球が含まれている。 2) 赤血球の生成と破壊は同じ速度で起こり, 赤血球の全数は変化しない。 3) 赤血球の寿命は平均120日である。 4×10° 2×101 2×10° 4×10 2×10° 5 4×10° (6 問2 下線部(2)のグロビンの発現の変化について, 晴乳類の赤血球の特徴から誤っていると判断できる記述を, 次のO~6から1つ選べ。 ① α鎖の遺伝子の転写は, 胎児期に始まる。 6 鎖の遺伝子の転写は, 胎児期に始まる。 と鎖の遺伝子の転写は, 胎児期に始まる。 4 3 血液中の赤血球では, 出生前も出生後も, d鎖, β 鎖, r鎖,いずれの遺伝子の転写も見られない。 5 血液中の赤血球では, 出生前はr鎖の遺伝子が, 出生後には β鎖の遺伝子が, 主に転写される。 問3 図2から推論できることを述べた次の文章の空欄に入る数値の組合せとして最も適当なものを, 下の①~~ から1つ選べ。 肺胞での酸素濃度が 100, 組織での酸素濃度が 30 であるとした場合,ヘモグロビンの酸素に対する親和性 (酸素 親和性)が高いまま変化しないとすれば, 組織に運搬された酸素の( ア )%を組織に渡すことになるが, 二酸化 炭素濃度が高い組織では, へモグロビンの酸素親和性が低下するため, 組織に渡す酸素が増加する。図2の場合で あれば,組織に渡される酸素は, 親和性の低下によって( イ )倍に増えることになる。 ア イ 46 1.2 46 1.3 3) 46 1.4 4) 48 1.2 48 1.3 6 48 1.4 50 1.2 8) 50 1.3 50 1.4 間4 ヘモグロビンの酸素親和性は, 二酸化炭素以外のさまざまな物質の影響を受けることが知られている。 この 影響に関して述べた次の文の空欄に入る語句の組合せとして最も適当なものを,下の①~③から1つ選べ。 ヘモグロビンの酸素親和性に影響する物質のひとつに, 細胞内で生産されるジホスホグリセリン酸(DPG) があ る。この物質はヘモグロビンに結合し, その酸素親和性を低下させる性質をもつ。ヒトが低地から高地に移動す ると、血液中の DPGの濃度が上昇することが知られているが,これは DPG と結合しているヘモグロビンが( ウ ) することで,( エ )しやすくなり,( オ)できる点で, 空気中の酸素濃度が低い高地において生活する上で 好都合だと考えられる。 ウ エ オ 増加 増加 増加 増加 減少 減少 減少 減少 酸素と結合 酸素と結合 酸素を解離 酸素を解離 酸素と結合 酸素と結合 酸素を解離 酸素を解離 組織に供給する酸素の量を多く 組織での酸素へモグロビンの割合を高く 組織に供給する酸素の量を多く 組織での酸素へモグロビンの割合を高く 組織に供給する酸素の量を多く 組織での酸素へモグロビンの割合を高く 組織に供給する酸素の量を多く 組織での酸素へモグロビンの割合を高く 34234234 ○S○○6600 00 ®00

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