ウ、上昇
エ、下落 だと思います。
需要より供給の方が大きいというのは、
供給が追いついていないということです。
例えば、
新しく発売されるゲーム機があるとして、
欲しい人が10000人いたとします。が、実際に販売されるのは1台のみ。みんな欲しいのに数が足りない…。10000人の人たちはその一つを取り合います。
そうなると、店側からすると出来るだけ高い値段で売りたいですよね。というわけで値段は上がります。
※これに関してはマスクがわかりやすいですかね。
コロナでマスクの供給が追いついていなかった時期があるのは知っているでしょう。
完全に上の状態です。マスクの値段はどうなったか覚えているでしょうか。ものすごく上がっていました。(転売などは余計に)
全然足りていないので、欲しい人は少しぐらい高くても買うんです。だから裏側はなるべく高く売りつけようとします。
逆に、供給が需要より大きいということは
要は作りすぎです。そんな誰も欲しくないのにいっぱい在庫がある感じです。
また新しいゲーム機が発売されるとして、
そのゲーム機を欲しい人は5人いるとします。
販売台数は100万台です。作りすぎです。
高値で売っちゃうと確実に売れません。ですから出来るだけ安くして買ってもらえるようにする必要があります、というわけで値段は下がります。