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電車は、電線→レールに流れる電流を受けてモーターを動かしています。
電車を動かすためのエネルギーとして電気エネルギーが使われている、ということです。

一方、自動車(正確にはガソリン車やディーゼル車のように「エンジン」を搭載しているもの)は、ガソリンなどの燃料を爆発させてエンジンを動かしています。
ガソリンの燃焼は紛れもない化学反応であり、自動車を動かすためのエネルギーには化学エネルギーが使われているということになります。

たとえば、同じ自動車でも、電気自動車はバッテリーに蓄えられた電力量を使ってモーターを動かしています。
つまり、電気自動車は化学エネルギーでなく電気エネルギーを利用していることになります。

あるいは、鉄道を走る蒸気機関車は、電車とは違い化学エネルギーを利用して動いています。
なぜなら、蒸気機関車は内燃機関(エンジンのようなもの)を搭載しており、燃料を燃焼させてそのエネルギーで動いているからです。

まとめると、
・「電線と繋がっているか、動力用のバッテリーを搭載しているもの」は電気エネルギーを利用
・「内燃機関を搭載し、それを動かすための燃料を積んでいるもの」は化学エネルギーを利用
といえば見分けられるでしょうか。

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回答

電車は電気で動くから電車って言うんです。

次に車はガソリンを燃やして原動力を得てますよね?
当然化学エネルギーです。

一般常識をつけるしかないですね。

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