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産業革命が起こり資本主義が発達すると世の中はお金持ちと貧乏の差が激しくなりました(格差)

 そこで初期社会主義といわれる考え方をしたのが
ロバートオーエン、サンシモン、フーリエです。
彼らの考えを超ざっくり言うと、格差をなくすためにブルジョワ(金持ち)と労働者が協力しようと言うものです。

 しかし、マルクスはそれを「空想的」だと批判しました。マルクスは「資本論」の中で、資本主義を分析し、その問題点を指摘しました。
 その上で、資本家と労働者の協力とかじゃなくて、武力(革命)をつかって社会主義を実現させようと考えました。

【資本論のざっくりした内容(飛ばしてもok)】 
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内容)例労働者が働いて、2000円分の賞品をうみだしても、実際に貰えるお給料は2000円よりも少ない
→なぜか、資本家(社長とか)側からすれば工場の維持や材料費、商品開発などにもお金を使わなくてはいけないから。
→つまり、資本家側からすれば労働者をいかに安く使うかによって儲けがきまる。
2500円分の商品を作らせ、1000円の給料を払い、2500円で商品を売れば、資本家は500円儲ける。
さらに儲けるためには、労働者を安い給料でたくさん働かせようとする。
→最終的に資本主義社会では、儲ける人に富が集中してて格差が広がる。
だいたいこんな感じです。。
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 マルクスの考え方は、20世紀の国家建設に影響を与えます。
 そして実際に世界で初めての社会主義の国家が誕生し、その後、社会主義国がたくさん成立するようになります。

たにた

マルクスが社会主義を実現させたというよりも

マルクスは「資本主義は最終的に格差が広がっていくから、革命をおこして社会主義を実現しよう!」

ということだと思います!
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chimer☺︎︎

大丈夫です、再度ありがとうございます助かります🙏

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