✨ ベストアンサー ✨
このshould have 過去分詞は、「〜すべきだったのに(しなかった)」と訳すような仮定法過去完了の表現ではありません。
仮定法過去完了で書かれていることは「実際には起きていないこと」になります。この場合は「彼は仕事をなくした」は事実なので、仮定法過去完了で表現しません。
このshouldは、「感情のshould」とかよく言われるやつです。
It is 感情の形容詞 that S should 〜
という形を取ります。
意味としては、話し手の主観的な感情が強く打ち出されます。
「Sが〜する/したなんて【感情】だ」みたいな訳がありがちです。「なんて」というのがちょっと感情的ですかね?
「するなんて」はshouldのみ
「したなんて」はshould have 過去分詞で過去のことを言う表現に対応しています。
shouldを感情の強調の為に使うなんて知りませんでした!
ありがとうございます!
It〜that…の構文でしか使わないみたいな説明をしちゃいましたが、
I am surprised that he should do so. とかも言いますね。