古文
高校生

⑴の基本形は、つくる、ではないのですか?解答には、①つくと書いてありました。
この問題の解き方が分からないので、自分なりに解いてみたのですが、このような解き方で良いのですか? (解き方)まず、動詞の前に、「~を」がはいるか、「~が」が入るのか確認する。
次に、その語の後に、ず、をつけて活用を確認する。
それで②は、〜を、が元からあるので、すぐ他動詞、
(つくす)に、ず、をつけて、4段活用、
基本形は、終止形と同じ、つくす、
で、解きました。
自信が全然ないので、正しい解き方を、教えていただきたいです!
よろしくお願いします🥺

= 自動詞と他動詞について学ぼう 動詞には、その語が持つ動作が他に働きかけを行う他動詞と、働きか」 けを行わない自動詞があります。他動詞は対象を表す語(目的語「~を」) を必要としますが、自動詞は目的語「~を」を必要としません。しかし、 古典では、この「~を」がしばしば省略されます。したがって解釈の際は、 自動詞か他動詞かの判定を正しく行い、省略された語は補いながら解釈 しなければなりません。 自動詞と他動詞の対応の形を分類すると次の通りです。 県の行 自動詞だけの語… あり·行く咲く·走る·来心 2他動詞だけの語… 打つ·守る·蹴る·見る·読む 基本形が同じ語形で、活用の行·種類も同じ語の例一 自動詞 ·(風) 吹く (カ行四段〕 (笛を)吹く (力行四段) 他動詞, いい こ 4 基本形が同じ語形で、活用の種類が違う語の例 自動詞……(子) 育つ(タ行四段〕 :(子を)育つ (タ行下二段〕 他動詞: 基本形の語形と活用の行が違う例〔ラ行とサ行で対応〕| 自動詞· ·(人) 渡る (ラ行四段) 他動詞……(銭を)渡す (サ行四段) 6 基本形の語形·活用の行と種類がすべて違う例 他動詞: :落とす 【サ行四段〕 自動詞……落つ(タ行上二段〕/ 絶ゆ【ヤ行下二段〕 絶つ (タ行四段〕 読もつ etc.
次の傍線部○~©について、基本形と活用の行·種類、および自動詞· 他動詞の別を答えなさい。 こひも しよぐわん たから 3 所願はやむ時なし。財はつくる期あり。 願いはとどまることがない。(一方)財はなくなる期限がある。 (徒然) 多くの工の、心をつくして磨きたて、 一生懸命に (徒然) 大工が 磨き立て ケ、 3万の戒を破りて、地獄に落つべし。 (米判では) (徒然】 仏教のすべての戒律 落ちるだろう。 物は破れたる所ばかりを修理して用ゐることぞ。 破れている (徒然) 用いるものだよ。 わたくし (徒然) 公、私の大事を欠きて、煩ひとなる。 ·私の 5 やらないで、支障をきたすこととなる。
15 い。 上一段話 古典 2 現代語訳 B願いはとどまることがない。(一方)財はなくなる期限がある。 日大勢の大工が、一生懸命に磨き立て、 3 仏教のすべての戒律を破って、(来世では)地獄に落ちるだろう 物は破れている所だけを繕って用いるものだよ。(重 公·私の大切な用事をやらないで、支障をきたすこととなる。 Oつく·力行上二段·自 つくす·サ行四段·他 破る·ラ行四段·他 3 落つ·タ行上二段·自 破る·ラ行下二段·自 修理す·サ行変格·他 ©欠く·力行四段·他
動詞(自動詞と他動詞)

回答

正しい解き方かは分かりませんが、現代の言い方の最後の文字をとって、取ったあとの言葉の最後の文字をウ段にすれば出来ると思います!!

例) つくる→つく
落ちる→落ち→落つ

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