✨ ベストアンサー ✨
1行目の「450万塩基対」というところに下線を引くとよかったです。
今回の引っかけポイントは「遺伝子」と「塩基対」の違いがわかっていますか?というところだと思います。
まず、「タンパク質のアミノ酸配列を指定している部分の塩基対の数」(オレンジ)を求めます。
これは「タンパク質のアミノ酸の数が平均して300」(緑)からわかりますね。アミノ酸はAUG→メチオニンなどのように3つの塩基のセット(コドン)で指定されますから、300のアミノ酸それぞれに3つの塩基が必要なので、300×3=900と求められます。(オレンジ=900とわかりました)
ただ、「今回はこの生物のゲノムにおいて」のオレンジの部分を聞かれています。900は「一つの遺伝子から作られるタンパク質のアミノ酸の数(緑)」を元に計算した値ですから、これは遺伝子1つ分の数にすぎません。この生物ではゲノムのなかに4500の遺伝子があるので、
900×4500=4,050,000塩基がゲノム全体のアミノ酸を指定している塩基の数です。
最後に、この数をゲノム全体の塩基対数で割って×100すれば%になりますから、4,050,000÷4,500,000×100=0.9×100=90%です。
僕も現役時代混乱しましたので、今回登場した用語を軽くまとめておきます。
ゲノム:その生物を形作ることができる遺伝子の1セット
(遺伝子の全種類を全部1個ずつ集めたもの)
遺伝子:ある特定の遺伝形質をもつ一連の因子
(インスリン遺伝子を全部翻訳すればインスリンができる)
塩基対:A,T,G,Cのセット
コドン:アミノ酸を指定する塩基3つのセット
ここら辺はごっちゃになりがちなので、少しでも言葉の定義がわからなければ、先生に聞いて確認してください。
ありがとうございます🙇♀️