前置詞。。。種類ありすぎですよね。。。一つの単語にいくつもの訳し方があったりして。。。(涙)
1、2のtillとby は時間に関して似た意味なので迷います。
till ~まで(していることの継続)
「ずっと」という継続の意味を表し、「継続できる動詞」状態動詞や動作動詞との相性が良い。
by ~までに (締め切り、期限)
期限までの完了を表すわし、達成動詞との相性が良い。
3、in front of ~の前(に、で) 。頻出の慣用句。暗記する。
4、because of ~のせいで、 ~な訳で。頻出の慣用句。暗記する。
5、during ~の間という前置詞で、後には名詞(句、節)が来る。一方、while「(主語が)~している間に」は接続詞で,後には文が来る。
9、by ~によると。
私の時計では(によると)10時です。(でもそれが正確とはかぎらないというニュアンスを含む)
10、in the west 西(の方角)に。
日が沈む=太陽が西の地平線に入って(in)行くイメージ。
一方、to the west だと「西へ向かって(目指して)」という意味になる。
11、without ~無しで。
この場合は文脈から判断する。
我々は生きることができない( )水と空気。意味の合う選択肢はwithoutのみ。
問題ごとに見てみましたが、
(1)似た意味で区別が必要なもの
till と by
during と while
等は「till と by 違い」みたいなワードでネット検索すると詳しい説明が見つかります。
(2) よく使われる慣用句や熟語
in front of
look for
because of
on foot など
中学で習うものは暗記する。一旦覚えると格段に楽になります。
(3) 時間、場所に関するもの
in the morning
in the west
in April など
時間:
(長い時間や期間)季節、月、午前/午後はin
(時刻や短い時間) ○時○分はat
(特定の日や時) ○月○日、曜日はon
位置:
(広がりのある場所、位置)~の中に(で)はin
(場所の一点)~の所に(で)はat
時間、場所、位置、原因、理由などの前置詞にはルールというかある程度の決まりがあるのでそれを理解すると、違う文で出てくる前置詞の意味や使い方に応用できるようになります。
長くなりましたが、私は自分の中で分かりやすいように分類して覚えていきました。ご自分にあった方法で試してみて下さい。
6、look for ~を探すという慣用句。暗記する。
7、in the morning 午前中に。
in the afternoon/evening のように、「(午前、午後、夕方)に」はinを使う。
8、with ~(道具)を使って。何かをする時に、手に持って(手と共に"with")使うものというイメージ。
例)
something to write with
=何か書くのに使うもの(ペン、鉛筆等)
something to write on
=何か書き付けるもの(メモ用紙、紙等)