✨ ベストアンサー ✨
熱産生のために血糖を上昇させる必要があるからです。
体温センサーから体温が下がった!という情報が伝わると
視床下部は
①熱を産生する
②熱の放出を抑える
この2つを実行します。
このうち、①の熱産生ではエネルギーを使うので、血中のグルコースが必要です。
血糖を上昇させるホルモンがいくつかありましたね。
そのうちの1つが成長ホルモンです。
大学レベルの知識をちょこっと。
筋肉にグッと力を入れた時、実は使われているエネルギーの20%しか力として発揮されていません。残り80%は熱になるんですね。それで体は震え という方法で熱を生み出しています。
脂肪組織は褐色と白色があって、褐色脂肪組織はミトコンドリアを多数含んでいる(鉄を多く含んでいる)ので褐色です。この褐色脂肪組織、面白いことにミトコンドリアで作られたATPが全部熱に変換されるので注目されてます。
高校範囲では、①体温上昇のための熱産生組織として 筋肉と 「褐色」脂肪組織の2つを知っておきましょう。
そそそw
名前は成長ホルモンなんですが、大人ではこのように代謝がメインです。
もちろん、大人でもバリバリ出てますよ!
理解しました!
以前も解説ありがとうございました!!
いえ、僕も勉強になりますありがとう!w
回答ありがとうございます!
成長ホルモンが出るからと言って成長する訳では無いのですね?