✨ ベストアンサー ✨
3つ対となるものがあります。
1.悪法がつくれるか、つくれないか
2.形式的かどうか、否か
3.権力者と法の関係
1.
法の支配は自然法(人間として守るべき当然のルール)が根底にあるため、「自然法に反している」という理由で悪法はつくることができません。
しかし、人の支配は自然法は根底にありません。なので、権力者が自分の都合の良いように悪法だろうとなんだろうと法をつくることが可能です。
2.
形式的とは、立法機関などで話し合いをしているかということです。
法の支配は一度、立法機関などで話し合いをして可決されて法がつくられます。これが、形式的につくられた法です。
しかし、人の支配はその形式的なものさえありません。
なので、権力者が考えた法をすぐに適用することが可能です。
3.
法の支配は権力者さえも法に従わなければいけません。
法が権力者の暴走を止めているわけです。
関係性は
「権力者<法」
となります。
人の支配は権力者は法に従う必要はありません。
権力者が国民を統治するための手段として法が使われている状態だと認識してください。
関係性は
「権力者>法」
となります。
写真はこれらの文を簡単にまとめたものです。
参考にしてみてください。
いえいえ、お力になれたのならば良かったです。
引き続き勉強頑張ってください💪
すごくわかりやすかったです✨
お返事が大変遅くなり、すみませんでした💦