✨ ベストアンサー ✨
エラでの調節がなかったら、それぞれどうなると思いますか?
淡水産硬骨魚では、体表から水分がどんどん侵入し、体液が薄くなりつづけ、腎臓での排出だけでは間に合わなくなるでしょう。
海水産硬骨魚では、体表から水分がどんどん奪われ、体液が濃くなりつづけ、海水を飲むだけでは間に合わなくなるでしょう。
淡水魚、海水魚、それぞれにとって、最適な体液の浸透圧があります。
それを安定的に維持するため、エラでの調節が行われています。
左の写真の表より
淡水産硬骨魚は体液の方が塩分濃度が高いのに、何故えらで塩分を吸収するのでしょうか??
同じように、海産硬骨魚は体液の方が塩分濃度が低いのに何故えらで塩分を排出するのでしょうか??
必要かはわかりませんが、一応問題の写真も載せておきます。
答えて頂けると助かります🙌
✨ ベストアンサー ✨
エラでの調節がなかったら、それぞれどうなると思いますか?
淡水産硬骨魚では、体表から水分がどんどん侵入し、体液が薄くなりつづけ、腎臓での排出だけでは間に合わなくなるでしょう。
海水産硬骨魚では、体表から水分がどんどん奪われ、体液が濃くなりつづけ、海水を飲むだけでは間に合わなくなるでしょう。
淡水魚、海水魚、それぞれにとって、最適な体液の浸透圧があります。
それを安定的に維持するため、エラでの調節が行われています。
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ありがとうございます!
納得が出来ました。
淡水産硬骨魚では体液の方が塩分濃度が高いですが、水分ばかりを吸収すると低くなりすぎてしまう、だから適度にえらで塩分を吸収するということですね!
わかりやすい解説をして頂きありがとうございました!