✨ ベストアンサー ✨
(1)興奮伝導速度を求める
実験1の興奮の伝わり方は
B→C→筋肉・・・・4.0ms
A→B→C→筋肉・・・7.0ms
C→筋肉・・・・・・?ms
AB間は120mmだから興奮伝導速は120/3.0=40m/s
(2)
実験2ではAを刺激してオシロスコープのaを基準の電極、bを測定する電極としている。
静止電位では細胞膜外は+に帯電している。これらを頭に入れて考えると。
実験2の興奮の伝わり方は A→a→b→筋肉 の順に伝わる
だから基準が変化することで図が得られたとわかる。
a点における細胞膜の外側の電位変化を考えると a :(+)→(-)→(+)となる測定しているb点では(+)なので
基準が下がるつまり電位は上がる、基準が上がるつまり電位が下がるとなっている。
ここで問題に戻るとB点を刺激したときとなっている
興奮の伝わり方は B→b→a の順に伝わる
基準であるa点は(+)なので 単純にb点の細胞膜外側の電位変化が波形として現れるから b:(+)→(-)→(+)
波形は 0→(-)→(+)→0
そのため答えは右図を電位0で上下に反転した波形があらあれる。