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3月14日の東京が午前七時の時カナダは現地時刻の何日の何時でしょうか。
また6月28日のカザフスタンが午後6時のときブラジルは現地時刻の何日の何時でしょうか。

回答

✨ ベストアンサー ✨

時差を求める時は、2地点の経度が同じ(東経と東経or西経と西経)ときにはまず経度の数字を引き算、違う場合には(東経と西経)のときには数字を足し算します。今回は東京が東経135度、カナダが西経75度です。東経と西経に存在する2地点の時差なので、つまり135+75をするということです。135+75=210、ここでこの式を①とします。どんな2地点の時差を求める時にも、次はこの①の式に÷15をします。これは地球が1時間で15度自転をするからです。①÷15の答えがその2地点間の時差となります。したがって、210÷15=14より、東京とカナダの時差は14時間と分かります。これが分かると、次はカナダの現地時間を求めるのに東京の現地時間から足すのか引くのか、分からなくなってしまうかもしれません。こういう時は、日付変更線の位置を考えます。日付変更線は、太平洋側のユーラシア大陸と北アメリカ大陸の境あたりにあります。日付変更線を通過すると日付が変わるというわけです。日本は他の国と比べて日付変更線にかなり近いところにあるので、大体の国よりは時間が進んでいます。日本より時間が早く進んでいる国の代表としては、オーストラリアを覚えておけばいいと思います。少し話が逸れましたが、この話からわかっていただきたいのは、日本はカナダより時間が進んでいるということです。したがって、カナダの現地時間を求めるには問題文にある東京の時刻から、14時間引けばいいのです。東京は3月14日午前7時ですから、14時間引くと、カナダは3月13日の午後5時ということになります。これが最初の問題の答えです。

長くなりましたが、この問題を解くための式は、
135+75=210
210÷15=14
14日午前7時-14時間=13日午後5時
です。

次の問題も最初のものと同様にして解きます。
カザフスタンが東経75度、ブラジルが西経45度とのことなので、数字を足し算します。
75+45=120…①
そして、15で割ります。
120÷15=8
したがって、この2地点間の時差は8時間です。カザフスタンはブラジルより早く時間が進んでいるので、
6月28日午後6時-8時間=6月28日午前10時
となります。

ここまでかなり長くなってしまいごめんなさい🙇‍♀️
時差計算は、初めは難しいと思いますが慣れたらなんてことはありません!頑張ってください!!

なな

すごくわかりやすいです!ありがとうございます!

ししまる

お役に立てて嬉しいです✨頑張ってくださいね!

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