歴史
中学生
解決済み

第一次世界大戦の特徴を 同盟関係,総力戦 を用いて説明したいのですが…
教えて頂けると嬉しいです!!

回答

✨ ベストアンサー ✨

まず、第一次世界大戦は、サラエボ(ヴォ)事件で、始まりました。このころ、オスマン帝国は、「瀕死の病人」とよばれ、衰退していました。だから、ドイツ、オーストリア帝国、それにイタリアが同盟(オーストリアを除いて、三国同盟という)をむすびました。
しかし、これに警戒したのがドイツやイタリアの隣国フランスです。地図を見ると(1枚目)わかりますが、4国を足すと、かなりの大国になったと思います。
そこで、「世界の工場」イギリス連邦を、味方につけたのです。まず、イギリスやフランスが、セルビアを味方につけました。(2枚目)すると、イタリアが、挟み撃ちにあいますね。だから、イタリアはここで、逃げました。(3枚目)こうして、ヨーロッパのほとんどが戦争に参加しました。(リプに続く)

nohohon

で、この図を見てください。(4枚目)これで、スペインや、スイス、ベネルクス以外全てが戦っています。しかも、いまのgdpで、考えてください。このエリアの合計だと、そりゃ、勝ち目がどちらにもないのです。
しかし、ドイツはやらかしました。アメリカをおこらせ、敵に回したのです。(アメリカ参戦)
こうして、ヨーロッパいがいにもひろがりました。
つまり、答えは

大国同士が同盟関係をむすび、軍事力では双方が総力戦にしないと勝てないような規模になった初めての戦いだったから。

です。

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