例えば建築はいかがですか?
建築デザインなどなんでもデザイナーになるためには、計算などの過程が必須です。そこから構造計算や流体計算などをしてデザインを決定します。私は建築も学んでいますが、土木系です。
物づくりは必ず計算過程が登場します。
あと究極な話。今の株式バブルが弾ければ、コロナ+バブル崩壊で美術系など即戦力にならない学生は企業は欲しがりませんよ。その点をよく考えてください。
せっかく理系を進んだのですから、企業に入ってからでもできる美術の勉強より、もっと将来性のビジョンを持って進むべきです。
あとなぜ大学行くのですか?
普通にそこが気になります。
目標ないのに行く価値はないと思いますが。
そこら辺をよーくヨーク考えてみてください。
あなたが進むべき方向。
今までの考え方では何か違ったのではないですか?
進路えらび
高校生
私は現在高校2年理系です。理系というと大学の学部では理学部や工学部を選ぶのが一般的だと思いますが、私は計算や実験は正直好きではありません。
私は小さいころからモノづくりが好きで、大学ではデザインについて学び、将来はクリエイティブな仕事をしたいと考えています。理系から美術系の道に進むのはもったいないですか?
回答
あくまで一例ではありますが、芸術工学部(国公立では九州大学と名古屋市立大学に設置されています)という、デザインや芸術に関連する技術に特化した工学部も世の中には存在しています。また、筑波大学情報学群に設置されている情報メディア創成学類という学科ではメディアやアニメ、ゲームといった分野について学ぶことが出来るそうです。このように、理系の国公立にもユニークでクリエイティビティな学部・学科を設置している大学はいくつかあるので(私立大学にならもっとありそうですね)、せっかく理系に進まれたのであればその知識を活かす道も検討してみては如何でしょうか。
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一つ断っておきたいのは、大学はあくまで学問をしに行く場所であって、職業訓練校ではありません。大学の勉強に興味がなく、現時点で技術系の職業に就くことが決まっているのであれば専門学校に進学した方が有意義な時間を過ごすことが出来ると思います。