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ステロイドホルモンとペプチドホルモンの違いについてです。
まず、ステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン、性腺ホルモンなど)はコレステロールで構成されている為親水性となります。
次にペプチドホルモン(ホルモンの大半)はアミノ酸から構成されていて、疎水性を示します。
これらの違いは、構成物質や親水疎水性もありますが、なんといっても細胞膜への透過性の有無があげられます。
ステロイドホルモンは細胞膜を透過でき、細胞内の受容体に結合し、遺伝子発現などに作用するのに対してペプチドホルモンは透過できない為、細胞膜上の受容体と結合して細胞内への情報伝達を行います。
これらの違いについて頭の片隅に置いておいて下さい。
細胞膜まで違いがあったんですね、、🥺
本当に勉強になります！！ありがとうございました！！