✨ ベストアンサー ✨
まず、この図形をBDを軸に回転させたものは図1のようになります。このままだと表面積が考えにくいので、この図形を図2のように二つに分けます。
すると、底面が半径3cmの円で高さが4cmの円錐と半径が3cmの半球に分かれます。
円錐の表面積
(底面は半球とくっついているので考えない)
円錐の側面を展開すると図3の扇型のようになります。
底面の円の周の長さが2×3×π=6πなので、扇の部分の長さは6πcm
半径が5cmの円の周の長さは10πですが、扇の長さが6πなので、角度は360°×3/5=216°
この扇形の面積は、5×5×π×3/5=15πcm²
になります。
半球の表面積
(底面積は円錐とくっついているので考えません)
球の表面積の公式は、
4πr²(rは半径)で、今回はその半分なので、
2×π×3×3=18πcm²
よって求める立体の表面積は
15π+18π=33πcm²
になります!