回答

理想気体の状態方程式より
 PV = nRT
Vm[m^3/mol]とおくと、
 PVm = RT
⇔PVm/RT = 1

上記の式より、PVm/RT の値は理想気体のとき必ず 1 となることがわかる。理想気体に対し実在気体は値のズレがあるはず(分子の体積と分子間力があるため)だが、そのズレを 1 との差という分かりやすい指標にしている。

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