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「some」は数えられないもの(不加算名詞)にも数えられるもの(加算名詞)にも使えます。
ただ共通した概念は、"はっきり"とした数値(どのくらい)を伝えられないときに使うということです。つまり、"漠然"と「いくらか」や「いくつか」という感覚です。
例えば「I drank some water.」は「私は水を飲みました」ということですが、それが150ccだとか200ccだとか"はっきり"と数値では分からない状態です。だから「水を"いくらか"飲んだ」ということです。(でも「水をいくらか飲みました」という表現は日本語として自然でないので、あえて「some」は訳さずに単純に「私は水を飲みました」と訳すこともできます。)
「headphone」(ヘッドフォン)でも同じで、"4つ"とか"6セット"のように"はっきり"と何個かは分からない。そういう時に「some」を使うのです。日本語にすれば「何個(何セット)かのヘッドフォン」ということになります。(これは複数あるということを意味するので、数えられる名詞の場合は、当然複数形を取ります。)
ですので、数えられないものでも数えられるものでも、ネイティブ話者の感覚としては共通のイメージが「some」にはあるのです。
例などもあって分かりやすかったです!
ありがとうございます⸜(*ˊᵕˋ*)⸝💕✨