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[1]乗法の交換法則
...
☆3 数以上の乗法☆
2つの正負の数の乗法では,かけられる数とかける数を
入れかえても,積は変わらない。
○ × □
=
× ○
[2] 乗法の結合法則
3つ以上の正負の数の乗法では,どの2数の乗法を先に
行ってもよい。
( ○×□) × △
=
0x (□ × △ )
←
かける数の組み合わせをくふうすると, 計算しやすく
なる場合がある。 (※5の倍数に着目する!)
[3]積の符号
...
積の符号は,次のようになる。
•
・負の数が奇数個
(負の数)
負の数が偶数個 + (正の数)
積の絶対値は,それぞれの数の絶対値の積となる。

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第1章3節:乗法
教科書の問題
問1 次の計算をしなさい。
(1)(-5)×17×(-2)
(2)(-4)×(-9)×25
(3)3×(-125)×(-8)
(4)(-12)×45×
(1)(-5)×17×(-2) = (-5)×(-2)×17
=10×17
5×2=10
=170
だね♪
(2)(-4)×(-9)×25 = (-4)×25×(-9)
=(-100)×(-9)
= 900
(3)3×(-125)×(-8) =3×1000
= 3000
(4) (-12)×45×2=(-12)x1×45
4×25=100
だね♪
うしろの2つから
先に計算するよ♪
約分して整数にな
=(-2)×45
る2つを組み合わ
=-90
せるよ♪

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第1章3節: 乗法
教科書の問題
問2 次の計算をしなさい。
(1) 2×(-3)×9
(2)(-6)×(-3)×8
解
(3)(-2)×(-7)×5×(-4)
(4)(6)(2)
(1) 2×(-3)×9 = -(2×3×9)
負の数が1つ
=-54
だから積の符
号は『-』
"×"と"-"が続く
ときはかっこを
使う!(これ絶対)
負の数が2つだか
ら積の符号は『+』
(2)(-6)×(-3)×8
=
= + (6×3×8)
=144
(3)(-2)×(-7)×5×(-4) = -(2×7×5×4)
=-(2×5×7×4)
負の数が3つ
=-(10×28)
だから積の符
順番を入れか
号は『-』
- 280
えると計算が
(4)(
(-³)×(-6)×(-³) =—§×6׳)
-x6x
3
5×6×2
=
Xx1×5
分子は分子ど
=
-4
うし、分母は
分母どうし♪
続くシ
楽になるよ♪
約分を先にや
ると計算が楽
になるね♪