【医学部(私立)】杏林大学 数学 2020

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イトカズ

イトカズ

高校全学年

医学部(私立大学)の入試問題の解答解説。
難易度は個人の見解です。
☆1~2:標準 3~4:難 5:激難

問題は以下のサイトより閲覧して下さい。
https://www.kyorin-u.ac.jp/univ/center/nyugaku/past/

ノートテキスト

ページ1:

1
(a) an = 2.97-1 これを9進法で表すと、an=2,000 (9)
9でn-1回割れる。→9進法にて、n桁
よって A=2,B=0.m=n_l①
#
M-1桁
またan=2.9m-=2.32(n-1)=2.327-2 より 3進法で表すと、
an=2000 (3) よって、C=2.D=0,l=2n-2 ④
2n-2*15
n-2桁
n
±AK = 2(3) +200 (3) +.
+20000(3) +
2000 (3) 2η-1桁
K=1
2020-202(3) an-1桁
よって、E=2.F=0.2n-1桁 ⑤
#
(b)b1 = 13(4)=4+3=7. b3 =0.013(4) = 1/6 + 7 = 7 7
ゆえに、数列{n}は、初項7.公比/8の等比数列である。
(l3 = r² b1 ==-71² r=#ff by be bo #I fost r>0)
(l3=83b1
b2=7×18=4=3x4+2=0.32(4) 同様にb4= 0.00032 (4)
=791-(前)
*b* = 7{1-(+)³] = 8{1-(+)} 7=8(1-7)0811-(1)}08
;bx
1-(舌)
よって整数部分は7であるから,hk=111-11-1(P) のとき,
7=111(P)⇔7=P+P+1 ⇔ (P+3)(P-2)=0
Pは自然数なのでP=2
サ
よって音bk=8f1-(8)=7+1-(2)
=
:7+
84_1 122-1
-
7+
+
1
=7+
2+210+ -
1
212
=7+甜++
= 111.11--1 (2)
12桁
+
212
X-1=(x-1)(x+x+---+1)
12-1=(2-1) (2+2+-+1)
:.j=12

ページ2:

2
A(2.0.1) B(0.3.1) C(0,0,1)
(a) | Oó| = √4+0+1=√5, |OB² |= √0+9+1=√10, OA- OB² = 2×0+0×3+1 × 1 = 1 + 1
COSLAOB =
JA OB
1
=
=
H
▲AOB = ±±√ IŒÃ³1ª | OB³Ï³-(ŒÃ³· ÒB³)² = ±√5×10−1² = ¥.
7
四面体OABCの体積をVとおく
V=ABCOC=(±×2×3)×1 = 1
よって点Cから平面AOBに下ろした垂線の長さんは
V= ½³× AAOB×h ⇒ 1=¾×3×h
h={{
11
(b) CE² = ŒE-πC²= (³)-(i) = (³) | | = √4+9+1 = √14
CE |=
P(火.y,z)とおく.
点Pは直線CE上の点よりCP=tCE (t:実数)
CP-LCE
CP tẺ +()-() :(i)-() o
2t
=3t
点Pは平面OAB上の点より、OP=d0A+B08 (α,B:実数)
OP = αOò + BOB² = ( } ) = ( 3 )
1-t
20
3β ②
2t=2α
①② より 3t=3β
これを解いてたd=p=1/3
1-t=α+ß
よって|CP1=(2t)+(3t)+(-t)2 =
|t|J14
=
-14
#
+Z
C
B
A
z=1
P
B
A
P(31,号)よりOP=1/3(JA+06)が成り立つので、△AOBの重心 ③である
E

ページ3:

12
(C) M(0.0.±)、F(2.3.1)よりMF=(金)
1F=J4+9+0 - JT3
=
k,l,m を実数としてMQ-KMF, OQ=l0A+MO'と表せるので、
3m
MQ²= KMF² ⇒ OQ = ( 3*²), OQ = 10A + MOB³ ⇒ QQ = (34)
3k
-
よって2k=2ℓ,3k=3m,+1/2=l+mこれを解いてk=l=m=1/3
ゆえにMQ= MF Q(号,1,号)より、(b)の点と一致。△AOBの重心③
C
直線BFと平面ABEの交点をG とおく.
M
※ / 四面体OABFと平面ABEの
共通部分は△ABGである.
よって SNTは4面体 OABG
SUTは四面体 OABE の面ABEの上に
四面体ABGFを乗せたような立体であるから
7面体である
A
B
E
LLI
E
A
GB
E

ページ4:

3
C:f(x)=2x-7. D:g(x)= -2X28X+7
(a) g(g)= -47-8 より,D上の点(t, g(t))における接線lは、
l: y=(4t-8)(x-t)-2t-8t+7 ⇔ y=(4t-8)X+2t+7
f(x)=4%より,C上の点P(α,f(a))における接線は、
y=4α(X-α)+2d=7⇔y=40x-2d-7.…①
同様に、Q(β,f(B))における接線は y=4BX-2827... ②
2接線の交点Rの座標は①、②より,yを消去して
40x-20-7=48-28-7⇔4(dB)x=2(α+B)(α-β)
dx=04
①に代入して、y=40-20-7=208-7 ゆえに Rod, 20β-7) (③⑤)
(b) d.、Bは直線lと曲線の交点の座標を表しているから,
2X-7=(-4t-8)x+2t'+7⇔X+2(t+2)x-t-7=0
の2解である.
よって、解と係数の関係より.α+β=-2(t+2), αβ=-t-7が成り立つ
ここで、P(d.2d=7), Q(6.26-7),R(A2,24β-7)の3点において、
点Pが原点にくるように移動させると.P(0.0) Q(B-d,2(B)),R(2018-202)
に移るので求める△PQRの面積Sは、
S=△PQ'R' =4(B-a)(Sup-20^)-2(-a) 6/2/22(B-a)
\`7° (ß-α)³ = {(ß-α)³]* = {(α+8)²=4a³ } } = 8(√2t+4t+11}* *'),
Si=4(J2+4t+11) = 4(12(+12+9)であるから。
Sit=-1のとき、最小値108をとる。
Y↑ A(x,y)
S-4-4
B(92.12)
(C)S2=D-2(4-0)(48) doc = (B-0)=f(p-a
(l-Cの計算より、父の係数は-2である)
±(B-α)³
38-013
-
3
#
K..... 8

ページ5:

4
(a) 円周C上の点Pは媒介変数を用いて(4cost, 4sint)
2点A,Pの中点は(2cost, 3+2sint)
4sint-6_2sint-3
6•A
4
P(4cost, 4sint)
(sints 1より
0になることはない。
0
14 x
(b)直線APの傾きは = であるから(空)
4cost
cost
線分APの垂直二等分線は、傾き 3,200点(20ost, 3+2snt)
を通るので、
y=200st
・3-2smt
y-29shr (X-2cost) +3+2sint⇔ (3-2sht)=20st(x-20st)+(3+2smt)(3-2snt)
⇔ (1-sint) y = Xcost+2.
4
(C) 垂直二等分線上の点を(X,Y) とおく.
(1-sint) Y = Xcost+…①を満たす実数切が存在する条件を考える
=
←tについての絶対条件
Xcost+Ysnt +=①を変形したもの
この連立を満たす, cost, sint が存在すればよいので
:
円: cost + sin't = | と直線 Xcost+YslintY+5=0
が共有点をもっ条件より、
(円の中心(0.0)と直線のキョリd) (円の半径1)
-Y+|
Asint
td
cost
VX2+Y2
·≤1 ↔ |-³Y+₤|≤√X+Y²
⇔13Y-5|≦2JX++Y2
両辺 0 以上より
⇔ (3Y-5)'≦4(X+Y2)
両辺2束しても同値
-
5+53
(Y-3)
5-1)
よって、求める垂直二等分線の通過領域は
+ (221⑤を満たす点(火)の集合であり,
#
双曲線を境界とし、その焦点を含まない領域⑥を表す
また、焦点はJ5+4=3 より (0.3±3) すなわち、原点 0 点 (0.6)である。

ページ6:

最後まで読んでくれて
ありがとうございます。
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今後のやる気に繋がり
ますのでよろしくお願
いします。
Thank
you
for reading.

コメント

イトカズ
著者 イトカズ

コメントありがとうございますm(_ _)m
ノートアプリでですが手書きで仕上げています。図形等はシェイプツールで描いてます(^^)
普段は殴り書きのタイプなので丁寧に仕上げるのに何倍もの時間を要するのが難点ですw

aporon
aporon

突然コメント失礼します。
めっちゃノート見やすいです!これって手書きですか!?

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