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単元31章
1光の反射
鏡を使うと、物陰や自分の後ろなど、直接は目に見えないところを
見ることができる。 このとき、私たちは鏡ではね返った光を見ている。
光は鏡に当たるとはね返り、進む向きが変わる。
このように、光が物体に当たってはね返る現象を、光の反射という。
このとき、反射する前の光を入射光反射した後の光を反射光という。
Q
鏡に当たった光は、どのように進むのだろうか?
鏡
光を鏡に当て、入射光の
筋道を記録する
光源装置
図
■結果の例
鏡の線と入射光反射光を記録
Bo
すると、図1のようになった。
A
12
図2のように、点Cで紙を折ると、入射光と
B
D
①折る
反射光が重なった。
図2の角と角イをはかると、ほぼ同じになった。
結果からわかること
■入射光を反射光は、鏡の面に垂直な線に対して対称に
なっていることがわかる。
鏡の面に垂直な線と入射光の間の角は、鏡の面に垂直な
線と反射光の間の角と等しいと考えられる。
E