【ZPS】解析力学
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Zeen's Physics Series 解析力学編
解析力学について、ぼちぼちまとめます
目次
1 ニュートン力学の弱点 p1
2 変分法 p9
3 ラグランジュ形式 p15
ノートテキスト
ページ1:
解析力学 1.ニュートン力学の弱点 1-1. 座標変換 No. Date 物体の位置など、ある一点を指定する数の組を座標という。座標の表現方 法は一意ではなく、たとえば、直交座標系や極座標系など、また同じ座標系 であったとしても、座標全体が並進移動をしていたり、回転したりしても、同 じ点を表現するのに異なる数を組み合わせる必要がある。異なる座標間に ある、変数同士の対応関係、すなわち、座標間の翻訳を座標変換という。 例えば、3次元の直交座標と極座標の間には Ira cost. I z ral Dat r cose -(1.1) という対応関係がある。 座標変換の際に最も気をつけるべきことは、変換によりベクトルの表式が大きく 変わることである。式、1)もそうだが、例えば南に吹く風はx軸を南北方向にとる が、東西方向にとるかで、ベクトルとしての姿を大きく変える。 1-2. 極座標での運動方程む. 以下では運動方程式を equation of motion から EOMと書く。1次元の場合 質量の物体にカFが働くとき、EDMは次のように書げた。 mx =F -(1,2) ただし、変数のドットは時間微分を現す。すなわち、 x = dr dt dtz ―(13) である。3次元のときも同様に考え、位置ベクトルを用いて、次のように書く.. mi = F -(1.4) KOKUYO LOOSE-ULA-004BT 6mm
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No. Date もし、直交座標なら、式(14)を成分毎に書き下すのは簡単である。それぞれ位 置ベクトルの成分を単純に微分してやればよい。すなわち mx=Fx い mi=Fy. →1 mz=Fz. (1.5). と書ける。しかし、極座標の場合はそうはいかない。式(11)の変換則を見れば、 次の式が間違いであることはすぐにわかる。 mid=Fr. m = Fo m² = F + 11.62. では、実際にはどのような方程式になるのだろうか。まず、今後の議論を楽にするため、 極座標における単位ベクトルを考えておこう。単位ベクトルは、 er r 24 er=(alDiod, a-Da,cot) 40 = (cord cord, cordat, -ant) ep = (-a² 4, cood, 0) →(17) と書ける。日中は座標を示す変数なので、単位ベクトル も時間の関数になっていることに気をつけなければなら ない。ここで、単位ベクトルの時間微分を考えよう。 er = (8 cord cork - pa'da't, Ocon' t + ts' fort, a'0). = = 8 (cord cost, costant-s^0) + '&'0(-^^&, cost, 07. =eate. -(1-8) ég = (-Ò á² O cord -'& coroad-sins ++ cord cord-bod =-Als' Acord, a' Da' &, cond) + & cord (=s&, cord; 0). 2
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No.
Date
==
és = - Der + & corded
&q= (- & cost,- 424,
-(18)
-- & ((a²² O+ cos 0) cost, (a² + coït) and co-ord
=- & { an Olaino cost, and ant, coro) + cos(cord cost, cod4, 2017.
=-4(ander+ cos(RE)
このことをふまえ、位置ベクトルの時間微分を考えよう。1階微分、すなわち速度は、
v=1=f(ror)=pertrer=restricotrpafe117)
dt
となる。2階微分、すなわち加速度は、速度をもう一度微分すればよいので、
a=v=fliertrbegtrpadded)
=rerti(beatpadet)+idestroegtrólbertoe)
tronder tre amber + rt & cos des trta 0 [-(2-pertantes}}
= (³¬†ð²¬rð²à±²Ð)ert (²rð trö-r& coba Deo
となる。よって、極座標でのFOMは、
1,2
12
m ( r - r ð² - r ð² a² ²²ð ) = Fr
-(1,10).
となる。
m( 2 ŕ ð + rö - r ð²³ costa 0) = Fo
m(ziatzare01=F+
-Chan
1-3.保存力のFOM
位置によって、物体が持つエネルギーをポテンシャルエネルギーといい、その勾配の並べ
3
KOKUYO LOOSEHEA 30 min
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Date クトルで現せる力を保存力といった。保存力は次のように書かれる。 F = -v v = pv av av dy/dz = 130, 34, 317 - (1.12) ただし、式(1.12)は直交座標での表式であり、座標変換の際にはまた翻訳をして やる必要がある。まずは式(11)の逆変換を準備する。。 r 0 中 antan -(1.13) Z arcten 11/1 ここから、合成関数の微分則を用いて、極座標での保存力を考えよう。各項は JV ar att de av 29 JU + t Ju Jr Jx at = + t 242024 24 U dr JV IV JE IV JUJU dz - az ar t JO JV, 24 JU JZ JO 22 74 と変形できる。ここで、r,日、中の人での微分は次のようになる。 11.14) dr It 20 xz F = sid cost. dx = (x+978 4x11 P0 = ŕ cord cord. - (1.15) 24 radat 4 = x²+42 よって、保存力の成分は ニア It or r - = -abandoff - fcandent # +12+24 (110) t IV 20 -(1-16) 4
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同様にその微分は、 ar = r = No. Cate JA 24 (x²+ y²+=²)√x²+yz g² tang === -11.177 24 x²+ 4 = = Tai O cont 122220 = 10004 Tamp なので、保存力の成分は =- 24 -(118) or 20 12074 Zの微分は. ar= = cost. Jz a rand -(1.19). Jz x2+2+22 12 =0 Jz なので、保存力の成分は、 JV ---+ 2 -(1.20). となる。ここまでのことをふまえると、保存力は次のように書かれる。 F = WV (a' d cost, a'da 'd, cost) - 100 (contrast, cose' 4,-201 dr JV r2'024 (2'4, cost, 0) rag JV du 川 -& 途中 dr 7 20 5 -11.21) KOKUYO LOOSE-LEAF - m
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No. Data これを式(11)に代入してやれば、 m ( 1² - r ð² - r ð² a² 0 ) = -3V rÒ ²¯ or m ( z r r ð + r² ö - † ² t ² co a² Ð 7=-36 -(1.22) JV 2 m ( 2 r ŕ & s² ² Ø + 2 r² ö & costat +1½ an ²201 = と、保存力のFOMを得る。 1-4 オイラー・ラグランジュ方程式 ここまで、ニュートンのEOMを極座標に変換してきたが、ハッキリ言って面 臭い。もともと、ベクトルの方程式であるために、座標変換と相性が悪いのであ る。なにか、変換に依らない形の変わらない方程式があれば便利である。 ここで、次の方程式を考えてみよう。 24 = 0 dt Ix 2x -(1,23) 式(1.23)はオイラー・ラグランジュ方程式といい、FOMの別の表現である。ただし、 式中のムはラグランジアンといい。運動を記述する関数である。ここでは、ラグランジ アンを運動エネルギーとポテンシャルの差として導入する。すなわち、 L=K-V=1/2m-ひ -(1.24). これを用いて、式(1,23)を変形していくことにしよう。第1項は次のようになる。 = ++) -(mx) = mx - (1.25) ただし、ひは位置のみの関数であることに注意しよう。同様に、第2項は、 24 2 Jx 2x 2 ++2)-ひ JU = 2x 6 -(1,26).
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となる。以上より、式(123)を変形すると、 mit = ax = 0 (1,27) となり、ニュートンのFOMを再現することがわかった。11.23)のを卵に、 えを卵やえに書き直せば、成分やを成分も再現できる。 極座標でも考えてみよう。 極座標では、速度の変式が変わることに注意し、 式変形を追ってみる。成分について、第1項は d (mr) = mr²² (1.28) となる。第2項は dr dr2 となり、ここから · m ( ŕ -rð² -rð² am ² Ü ) + dt ar dr J-11.29) 2=1/22)=112) r ar 11.30) と、EOMをしっかりと再現することがわかる。自分も、第1項は、 () drd 42 - ( m r² j ) = 2 m r r Ò + m r²Ö -(131) _dt となり、第2項は 24 20 2 12 ヨー となる。ここから 7 KORUYO LOOTILA -11.32)
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No Date = dt 20 JV 0-11.33) となる。中成分も、これまでとほぼ同様なので省略する。 以上の議論から、オイラー、ラグランジュegは、座標の形に縛られず、一般的に成り立 つことがわかる。そのため、座標成分を会で現してやることにする。 座標が複数あるとき は、番目のものに添え字をしてやり、ひえと書いてやる。このような座標を一般化座標 といい、その時間微分を一般化速度という。一般化座標を用いると、オイラーラグ ジ dt 10h-14-0 L -11.34) 297 と書ける。一般化座標は必ずしも3次元を記述する3成分である必要はなく、例えば 軸上を運動する複数の物体に対して用いることも可能である。 8
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Cato f(x) f(a) -(2,3) であるとき、f(x)はx=aで極大であるといい、f(a)を極大値というのだった。 逆に手近において、f(b)がf(2)の最小値である。すなわち、 -(24) f(x)>f(6) であるとき、f(x)はそこで極小であるといい。f(f)を極小値という。極大値 と極小値を合わせて極値という。極値の微分係数は必ず0になる。すなわち、 fa 拡大 小 → f'(a) = f(b) = 0 (2,5) が言える。ただし、逆の「微分係数が0になったら、その 点は椏値」というのは成立しない。ここで、微分係数 が0になる点を停留点という。すなわち、関数の傾きが一切ない点のことである。 ここまでのことを考えると、限られた範囲のなかで、こが最小、すなわち極小となる 点では、1は(2)の微小変化に対して不変であると推測できる。ここで、1を、 (2)の汎関数であることを強調し、 [[411] = (x²² Fly-y's dx 742 -(26) と書き、そとその変化の関係を追ってみる。関数において、fの微小変化ffは ff(x)=f(x+x)-f(x) と書ける。これにならうと、汎関数の微小変化は、 [1]=1112)+400][00] x2 (27) = F(x+5y, 4+ sys-fly, d± -(2,8). と書ける。ただし、この微小変化を変分という。関数において、停留点の近傍で jf=0 10 -(2.9).
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101 Date み 詩長() =0 (2,15) が満たされる必要がある。ここでfをひをに北をもに置換すれば式 (1.34)が再現される。もともと、オイラー・ラグランジュ方程式は、汎関数の停留 点を求める方程式だったのである。ここで、式(2,15)に式(22)の被積分図 数、すなわち F(4, 4) = √17 (47² -(2:16) を代入して、2点間を結ぶ最短の線を探してみよう。 d, a 0 = 24 ・お 1171452 d y' dx √17147 y" -(2,19). て ここから 4" =0 <= 4-ax+b (218) がわかる。ただし、a.bは任意定数である。よって、2点間を結ぶ曲線 (2) の関数が1次関数、すなわち直線であることがわかった。 2-3 最速降下曲線 原点(0,0)に静止した質点が、なめらかな曲線(火)に沿ってころがり 点(91)まで到達するのに、時間もだけかかるとする。土は、曲線の形に よって決まるので)を変数に持つ汎関数で現せる。ある点(火)での 速度をひとすると、エネルギー保存から — mv² - mgy = 0 > v=√294. -(219) が言える。曲線上における微小距離れては式(21)のように書け、ひとdの間に d1=vdt -(2,20) 12
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という関係があることを用いると[[]]は t = SP²/ dt = S² · id=dx 16 [170902 dx -(2,217 0 と書ける。原点から点まで、最短の時間でたどり着く電線は、最速降下曲線 と呼ばれる。最速降下線を1(4)に選ぶともは小、すなわち停留点をと るので、 dt=0 -(2,22) を満たすはずである。よって被積分関数f()をオイラーラグランジュ方程式 に代入すると 2/17 (4) 22/1697 0 = 24√294 dx Jy 294 (41)² | 1+1472 2.2993 1/17/412 d 212943 dx√2g(1+(9) € + 2 3 4 + 5 57) y" + 2.2g(1+(9) 1299(1+(3)3 となる。式(23)の分母を払うと -(2,23) −( 1 + (9'3² 7² + (Y'}² ( H+ (41)²)-24" 1=0 ⇒ 244 +14/7 +1=0 - (224) となる。式(2,24)の両辺にぞをかけ、変形すると、 24^4^4 + ( 4'}³ + y² = y²+ + ( 4 (47) = 0 -(2,25). da となり、両辺を積分すれば 4+41442=C (2,26) を得る。変数分離をして dx=dy/214 (2,27) 13 AF
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今、曲線(x)は正の範囲で考え、さらに式(2,27)は実数の式であるので、 OSICの範囲をとる。ここでパラメータを用いて、 Y-A-Acm (A=1/2) (2,28) とすると、その微小変化は dy = Aai Odo (2,29) これらを式(2,27)に代入し de=Asmode =A.za/1/2000- 0 1A-Acol 2A-1A-Aθ) 61A-AC1-24m²(2) A-Aco = Aam D do A+A 2 √ A+A (2003² 1/2-1) do =2As & cost, sin 2 =A(1-0)do ' costo df = A.2 an² + do -(2.30). 2 両辺を積分すれば、 x=AL-mm) -(2,31) となる。ただし、A=0のときって=9=0から積分定数は0である。よって、 (4)-(A(0-0)] - (2,32). を得る。式(232)はサイクロイドの式であり、最速降下曲線がわかった。 14
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2 変分法 2-1 汎関数 No. 通常の関数とは「数」と「数」を対応させた関係のことである。これに対し、これか ら議論する汎関数とは、「関数」から「数」への対応関係のことである。すなわち、 入力としてある関数を決定してはじめて、出力として数を返すものである。 例として、平面上の2点間の距離を考えよう。点(x,91)と(x212)を結ぶ 曲線1=9(2)の長さをしとする。曲線上で近接する2点 (オ (442) (水)と(x+dx,y+dy)の間は、非常に短い距離であり この区間の長さをdiとする。dtの間を直線で近似すると、 この区間は左図のように現され長さは -dl = √d x² + dy² = dx / 1 + 1 1 1 1 12 dy (2,1) ・ax de dx と書ける。この曲線全体の長さを求めるには、dlを始点か ら終点までたし上げる、すなわち積分をしてやればよい。 (4.4) 1 = Se d² = √ x² √1 + ( a 2 dx. ・ -(2.2). dx 式(2.2)は被積分関数の中に火が入っており、かからとんでの積分は、むかられて での全区間においての形を求めることを請求するものである。すなわち、ある 一点での数としてのその値ではなく、すべての人に対して「関数としての中がわか らないと、しを求められないということである。 2-2.停留点 2点間を結ぶ線のうち、最短のものは両者をまっすぐつなぐ直線である。このこと を、式(2,2)から導けないだろうか。汎関数は変数として、関数を持つのであっ た。そこで、式(2,2)において、関数(木)を変えると、てがどのように変化するかを考 えてみよう。まずは、ふつうの関数f(x)において、ひとfの変化の関係を調べて みる。x=aの近傍において、fla)がf(x)の最大値である。すなわち、 9 KONTO LOOGENLEAR
ページ14:
No
Cate
が成立するが、これは丸の変化よれに対して、ffが無視できるほど小さいこ
とを示す。同様に考えると、汎関数1においても停留点の近傍で
J2=0
(2,10)
が成立する。これは、(2)の変化に対してよ?が無視できるほど小さいと
いうことである。さて、武(2,10)の条件と8.84微小であるという条件から、
式(28)がどのように変形されるか見ていこう。式(28)の被積分関数を手の
全微分ffと見なすと、
x2
√2 = (x^² 5 fcq. u's dx = 5 x ² 13 4 3 4 + 3 / 18 4 / d - (2,11)
と書ける。ここでよりについて。
rdy_dy,
Fdr = f ( x + x)-
dy
= (x) = lin [16x+5x+4x) - 4x+Sx) _ ((x+4x) - Y(x)
de
4x
= lin
4x-40
41+0
4x
{(x+x+x)-2(x+x)}{2(+2)-1/(x)}
4x
= lim 54(x+4x) - 57(x) = f (59)
4x+0
-(2,12).
と、微分と変分の順番を入れ換えられるので、部分積分を用いて
12
・
8 7 = [ 3 7 8 7 7 ² + (x² 1 3 7 5 7 - 13 - 17 84fdx - (213)
となる。ここで、始点と終点の位置が変わってしまったら、そもそも2点間の曲線で
はなくなってしまうので、より(11)=(x2)=0,すなわち、両端固定を科す。すると、
(2,3)の第1項は0になり、結局
1
St = ["^"^ 1 3/4 de 13 - 11 Jude - (2,14)
を得る。式(2,14)において、どんなに対しても、式12,10)が成立する、という条件
を要請すると、
KOKUYO LOOSE-EAST mm
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No. Date さらに、自由度の系についても同様に考えることができる。このとき、 ラグランジアンは、この一般化座標と…と、それに対応するこの 一般化速度ど…eの関数となる。すなわち、 4 = 4. 22. 24. 2. Ezu. Ent. -(3.5) である。これを用いると、作用は 4 512. 20 m 2 ) = ( 4 (2., 22 mm, dt - (3.6). となる。これに最小作用の原理を用いると、 tz ti 8 = √ ²² ²² 134, 82, +32 82; } de となり、そこの岩各々に対して、ラングランジュen 24 }dt. ピュ z tr 227 dt 24 d (24) | S2;dt - (3.7). dt ( 24 =0 -(3.8). 222 が成立することがわかる。 3-2 ラグランジュeaの座標変換 ここでは、一般的な座標変換の前後で、ラグランジュの形が変化しない。 ことを見ていく。いまる自由度の糸において、 21 IQ, (2.... 2n → An (2... Zn) -(3.9). というような変換を考えることにする。すると、例えばGiの時間微分は、 16
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No. Date 3. ラグランジュ形式 3-1. 最小作用の原理 2章で確認したように、オイラー・ラグランジュ方程式(以下ではラグランジュcrという) は汎関数の停留点を特徴づける方程式であった。ここでは、汎関数の 視点からラグランジュer: unzはEOMを導出することを考える。ここで、次 の汎関数を定義する。 S1 & ] = √ ²² 4 (2, 2) dt -(3,1) 4 式(3,1)は作用積分とか、作用という。作用は物体の軌道を記述する関数 である一般化座標2(t)を入力関数に持つ汎関数である。また、ムは物 体の運動の情報がつまった関数であり、ラグランジアンという。ムの具体形につ いては後で考える。2章での議論によれば、作用の変分が0であれば、 すなわち JS=0-(3,2) が満たされると、ラグランジュが導かれる。実際に、 =2+1d 8 2 + 3 4 4 8 2 ] d e 8 s = √ ²² 1 3 4 8 2 + 2 2 ti = [3/4/4 82] ² + / - 134 1/1 13/14 | Sq dt - (3,3) di 29 となるが、右辺の第1項は両端固定により0になり、さらに第2項は♂2の値を 問わずOになるという要請から、ラグランジュeg 14 24 =0. (3.4) 22 が導かれる。すなわち、物体の運動は作用が極値をとるような軌道 が実現する。この考え方を最小作用の原理とか、ハミルトンの原理という。 15 KOKUYO LOOSE-LEAF 358 &med
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gaiden gai Q₁ = dai Jaide, JR; den - z jaj is de + dt となり、両辺を2で微分すると、 292 JGi === - (3.11) Jzj Tinte (3.10) となることがわかる。さて、変換後の座標で書かれたラグランジュceは d 24 =0 dt IQ i dai 13.12). である。これを弐(3,11)を用いて、変形すると、 d ½ L 22; dt j = 2j hi n 2124 22; IL 22; 24. 22; JL 22; + 22 Ai 2220 2 = dt & + 24 & 22] } 22 A 22 Ai n If d (24) 24 7 22; =0 -(3,13) - dt J 2 ; 22 ; ) Jai となる。よって、各々の2に対して dtg d 1247 24 0 -13.14) 227 が成り立つことがわかり、座標変換に対してラグランジュは形が不変と なることが示された。 3-3. 仮想仕事の原理 あるりつの質点に、複数の力Fiが働いておりこれらがつり合っている とする。このとき、これらの合力は 23Fi=0 -(3,15) 17 KOKUYO LOOSE-LEAR /-8380T Sin
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となる。いま、力のつり合いが崩れないように、質点を少しだけ移動 させる。この微少変位をSとし、式(3.15)の両辺と内積をとると -(3,16) iFi-dr=0 となる。このfrを仮想変位といい、(3)を仮想変位による仕事とか、単に 仮想仕事という。また、質点に働く力がすべて保存力 Fi=-DVz (3.17) であるとき、式(3,16)は Vi Li VV₁ · Sr = Li SV; = 0 -(3.18) と書け、仮想仕事の和は常に口になることがわかる。 3-4. ダランベールの原 複数の力を受けて運動する質点を考える。このとき、質点のBOMは nr = 2 ; Fi -(3.19) となる。いま、この式を変形すると、 ΣiFi - m² = 0. ① -(3.20) となる。このように、一㎖という見かけの力を導入することで、式(3.20)は あたかも力がつり合っている系の方程式と見なすことができる。このような. EOMを静力学の問題に帰着させる方法をダランベールの原理という。 ここで、式(3.20)の仮想仕事を考えると、 となる。質点に働く力が保存力である場合は (ZiFi-m² )· Sr = 0.- (3.21) ZiS Vi + mj dy = 0 -(3.22) 18
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移動 山単に No. Date となる。さて、ここからラグランジアンの形を考えていくことにしよう。以下 では、簡単のため、1つの質点に1つの保存力のみが働く場合 SV + mit St = 0 -(3.23). を考える。いま、時刻とからとの間において、弟に式(3.23)が成立して いることを要請すると、 " (su+mr· Sridt = 0 -(3.24) ti となる。ただし、2点間の移動について議論したいので、両端固定を課す。 いま、式(3,24)の第2項を部分積分すると、 t2 [mg・fo] [m. 1 + 1 (80 m fride = 0 =0 -(325) となる。南端固定(よせしち)=S(ち)=0)により第1項は消え、さらに 2 Sj² = ( 1 + s i )² - j² = j² + 2 · Sj - j = 2j S より、結局式(3,24)は -(3,26) tz 02 = [ " (tuss² - svide = [th st 1 m² - V\ dt. - (3.29) 0 となる。ここで、ラグランジアンムを L=1/2m82-1-13.28) と置くことで、ダランベールの原理を ♪f," Lude = 0" =0 -(3.29) と書き換えることができた。これはまさに最小作用の原理であり、ラグランジアン 19 KOKUYO LOOSE-DA-88 mm
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を(328)のように置けば、時刻とからたにおしてグランベールの原理が
成立している糸を表現できるということが示された。
2-5 運動量保存料
ラグランジアンムに対して、次のように名に共役な一般化運動量PSを定義する。
Pr=Jkr
(3.30)
これは単に運動量のみを表すのではなく、座標を一般化したのと同様に、より
広い定義となる。例えば、2次元極座表で記述されるラグランジアンは
L = {m (t² + r²²) - (t. b) -(3.31).
U
である。ここで上に失役な運動量Prは
Pr=
24
= mr
-(3.32).
と、動経方向の運動量となるが、日に失役な運動量は
Po = 24 = m² - (3.33)
と、角運動量になる。さて、ラグランジアンがある座標の微小な平行移動
2; 2; +2. LE<<I -(3.34).
に対して不変であったとする。すなわち、
L. (21 m 2, 24, 2m 2 2 ) = 12+
+ 2, 2, 222, t) (3,35)
である。ここで式(3,35)の右をテイラー展開すると、
20
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No. Date 24 Jai - in t) L. (8 + 2, (i),) = 1. ([z], [p,c) + ( [q], [2],c). E. — (3,36) い 2n となり、これは式(3,35)より JL J2i = 0 -(3.37). となる。これをラグランジェezに代入すると ⇒ dti 24 Jġi =corat- -(3,38) となる。すなわち、座標の平行移動に対してラグランジアンが不変な場合、その座 授に共役、運動量は保存される。なお、このように共役な運動量が保 存されるような座標を循環座標という。 3-6.エネルギー保存則 ラグランジュeにおいて、時間の微小な平行移動 →T=tを ただし、ε<<) (3.39) 2(t) →→→ & (T) = q(t tε) 2(t) → &(T) = <+ε) (3,40). を考える。このとき、一般化座標と、一般化速度は と変更される。このとき、ラグランジュは d of (JL (2(T), & (T), T)) _ IL (&(T), & (T),T) = 0. (3.41) である。アの微分について df dt df, df d dddtdt dT 21 It KOKUYO LOOSELEXP (3,42)
ページ22:
No Date であるので、式(3,41)は、 d dt 22(1) - (IL (2 (T), 2 (T), T)) _ IL(&(T), ¿LT), T) OL(2LT)(T),T) 0 12(T) (3,43) となる。もとのラグランジュER -(24 (2(1), 2(), e)) - 2L, (2(t), 2(t), t) = 0 (3.44). dt (t) 2214) と比較すると、(t)が式(344)の解であるとき、(ア)も式(3,44)の解である ためには ラグランジアンムが時間とに陽に依存しない。すなわち、 =(2t)ふ(切)) -(3.45) であることが要請される。このとき、(t)と(ア)は初期位置や初速度といった 積分定数の差が現れるのみであり、両者が記述する運動に本質点な差は ない。すなわち、ラグランジアンLが式(3.45)であるとき、この系は時間の平行 移動→たに対し、対称性を持つことが言える。さて、ラグランジアン ムが式(3.45)で書けるとき、Lの時間での全微分は dh dt 普 24 d2, 24 då al dadt ddt ま 38 q + -(3.46) 29 22 と書ける。ラグランジュea(式(3.4))を用いることで式(3,46)は d 24 12 dt 2 dt dt Al² = f ( 36 ) 2 + 0 + 9 = £ 10h à ) f (04/12 2 - L) = 0 (3.47) ⇒ となる。ここで、ハミルトニアンを次のように導入する。 24 H= 29 L ―(3.48) すると、式(3,47)は 22
ページ23:
(3.43)
conah (3.7)
となりラグランジアンムがと陽存しない場合ミルトンは保存
これぶとがわかる。さて、ラグランジア
L-1m² - Uta)
0.44)
であるとき、ハミルトニアンは
ある
H=
24.
2x
-1 = mxx - {/ mx² - vec)
In
(351)
いった
となり、糸の力学的エネルギーと一致する。多自由度の系のラグランジアン
差は
4.1. (22 2. Zer
-(3.52)
のときも同様に、ハミルトニアンを
11
H=24-L
-(3.53)
と置くと、同様の議論が成り立つ。
3-7 ネーターの定理
ラグランジアンムに、任意関数f(212),t)の時間についての全微分項を
たすことを考える。すなわち、
L'(260), 2001, c) = 1, (2 (1), 2(1), c) + (2(c). c) - (354)
d
dt
ただし、fはらには依存しない。すると、式(354)で新たに作られたラグラ
ンジアンの作用 [[]]は
23
ページ24:
No. Date S[217] = [(2).2). )dt ti St² 4 (2(0), 2(4), 7) dt + f (2(t), tz) - f (2(4), t) ty = [S[2(土)]+f(2(2), t2)-f(2(t) t) 55' = 55 -(356) となり、これらの変分について -(3.55) となることがわかる。ここから」とは同じ系の情報が入っていると見なす ことができ、これらを等価ラグランジアンという。 いま、ラグランジアンの変数を hy → 2; + £ 2x = &z + Z Azz &z & 2, +52 = 2 + ΣA & (3.57) == と微小変換させることを考える。このとき、 L (2₁ +82;, 2 + 82₂ ) = L (2; 2; ) + f (2,0). - (358) dt であれば、変換の前後でラグランジアンは等価である。ただし、Aは、 微小変換を定義する ええの関数であり、そこは微小な定数である。 この変換のもとでのラグランジアンの変化 は 64 = 4 (hi + 520, 2; + fa; ) - 4 (20, 2; ) 24 11 = =102 [Ay & + 14 z Angl i W 2 d,24 24 FA+A = } & \ ok } Age; 1 = d + (2, 0) dt (3.59) となる。最後の等号には式13.59)を用いた。いま、任意関数f 微小定数を」と任意の関数Bit)を用いて、 24
ページ25:
No. Date f = Σj Bj ε j (3,60) と書けるとき、その任意性から、式(3,57)は、 24 - dt = 0 (3.61). となる。すなわち、式(3,57)の微小変換の前後で、ラグランジアンムが等価 であるとき、 24 (3.62) は保存されることがわかる。ここで導入したQjネーターチャージという。 これを用いると、糸の対称性と保存則の関係に統一的な視点を与える ことができる。まず、私時間並進 tttz. (3.63) に対して対称である場合を考える。ただしては微小な定数である。 すると、会う(t)(t)はそれぞれ hilt) → Zilt + 2) = Zi(t) + 2; (t) = 2(t)→2i(ヒナで)=(t)+そう(t)と (3.64) と変換される。よって、ラグランジアンの変化SLは式(3.64)を用いて、 SL- = · Z z Z + 227. JL+えて茹で " dh dt (365) となり、時間についての全微分で書ける。これと、式(359) (361)を比べると、 22 Ai→2→B→4 であることがわかるので、ネーターチャージは、 (3.66) 25 KOKUYO LOOSE LEAR
ページ26:
Q=FL=H (3.67) となり、時間並進に対して糸が対称であるとき、ハミルトニアンが保存され ることがわかる。次にN質点系(n=1.2….Nにおいて空間逆進 Xr → Xnt & (3.68) に対して対称性がある場合を考える。ただし、正は微小な定ベクトルで あり、よって変わは変換の前後で不変である。また、いまは式(3.68)の 交換の前後でラグランジアンが不変、すなわち、f=0を考える。いま、 (m)(2=1.2.3)で、北の減分を現すことにすると、 £s → (Kn)ì_____Ɛ; ⇒ ( &)} Aij→ Sij →(左) Bi→0 (3.69) となる。したがって、ネーターチャージは、 N N 24 I n=17=1 2 (inli n=1 g(n) Σ(p) (3.70) カニノ となり、空間並進に対して糸が対称であるとき、系の運動量の和が保存 されることがわかる。さらに、1質点系北において、空間回転 x => x + √ # x x (3.71) に対して対称性がある場合を考える。ただし、SPは回転軸方向の微小回 転角の大きさを持つ定ベクトルである。また、物体の速度は x → x † & ¢ x x (3.72) と変換される。これらの変換の前後で、ラグランジアンが不変、すなわちf=0を 考える。ベクトルの外積の成分が (AxBlz=Zjk8ijk(A)(B)k と書けることに注意すると、式(3.71)は 26 (3.73)
ページ27:
(x) = (x), + If I Ej k ( 8 ) f (x) + と書ける式(3.72)についても同様であり、したがって (374) され →(2)i 21(x); &>(); Aligh(x) Bj 20 → Aikikok (3,75) となり、ネーターチャージは aj 33 JL (x) (x)k = Ej (2); (p) = (xx P) j 13767 となり安問回転に対して系が対称であるとき、系の角運動量が保存 されるとわかる。このラグランジアンがある変換に対して対称で ある、それに対応する保存量が存在するという定理をネーターの定理 という。 27
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