ノートテキスト

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・学習のまとめ
1章 生物の成長とふえ方
○生物が成長するとき、細胞はどうなるのだろうか。また、生物は
どのようにして子を残すのだろうか。
□細胞分裂/1つの細胞が2つに分かれること。はじめに核が
2つに分かれ、その後、細胞質が2つに分かれる。
核
VITY
・染色体
□成長点/植物において細胞分裂がさかんに行われているところ。
□染色体/細胞分裂のときにひものような形に見えるようになる
もの数は生物の種類によって決まっている。
□生殖細胞!子孫を残すための特別な細胞で卵(卵細胞)や
精子(精細胞)のこと。
□体細胞 / 多細胞生物の体をつくる細胞のうち、生殖細胞以外の細胞。
この細胞で起こる細胞分裂のことを体細胞分裂という。
□生殖/生物が自分と同じ種類の新しい個体をつくるはたらきょ

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No.
Date
□無性生殖/雌雄の生殖細胞の受精によらずに
親の体の一部から新しい個体ができるふえ方。
ゾウリムシ
分裂
□栄養生殖/植物において、葉・茎・根の一部から新
つくること。
ジャガイモ
しい
個体を
F
□有性生殖/雌と雄がかかわって子を残すふえ方。
動物の有性生殖
卵
かえる
雌の ④
受精 2
受精卵
胚
(雄の
かえる
精子
(此か
のかぶり

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柱頭30
・めしべ
かく
おしべ
子胚
房
☆花粉管
―精細胞
卵細胞 ≪
受精卵
fle.
Dute
□減数分裂/生殖細胞がつくられるときに行われる細胞分裂。
染色体の数が半分になる。
CO
DA DPRD
Goods,
口
・果実
○多細胞生物の成長は、細胞が分裂してその数をふやし、ふれた細胞か
大きくなることで起こる。生物の子の残し方には無性生殖と有性生殖
がある。] 無性生殖は親の体の一部が分かれてそれがそのまま子になる。
有性生殖は受精によって子ができる。

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60.
330
2章 遺伝の規則性と遺伝子
○遺伝にはどのような規則性があるのだろうか。
□形質/生物のもつ形や性質などの特徴。
□遺伝/親のもつ形質が子かそれ以後の世代に
現れること。遺伝子が親から子へ伝わること
で行われる。
□無性生殖と子の特徴/無性生殖では、子は親と
同じ遺伝子を受けつぎ、親と同じ形質の子ができる。
□有性生殖と子の特徴/有性生殖では、子は両親
の遺伝子を半分ずつ受けつぎ、親と異なる形質をもつ
子ができる。
□純系/自家受粉(自家受精)によって親、子、孫と代を
重ねても、その形質がすべて親と同じであるもの。
□対立形質/ある形質について、同時に現れない
2つの対になる特徴。
□優性の法則/対立形質をもつ純系どうしを
かけ合わせたとき、子が親のいずれか定まった
一方と同じ形質を現すこと。
花粉
(子
(純系の
(赤花
純金 皿 赤花
百花

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□優性形質/対立形質をもつ純系どうしを
かけ合わせたときに、子に現れるほうの形質
□劣性形質/対立形質をもつ純系どうしを
かけ合わせたときに、子に現れないほうの形質
□分離の法則/減数分裂の結果、ある1つの形質を
支配している対になっている遺伝子が分かれて別々の
生殖細胞に入ること。
□優性形質を表す純系と劣性形質を現す純系を親と
したときの孫の形質/優性形質を現す純系(AA)と
劣性形質を現す純系(aa)をかけ合わせてできた子どうし
(Aa)
をさらにかけ合わせると、孫には優性形質を
現すものと劣性形質を現すものがう:1の割合
1:2:1 )で現れる。
CAA
:A
a
aa
優性形質を現す純系の親(AA)の生殖細胞の遺伝子
A
A
劣性形質を現す純系の親a Aa
(aa) の生殖細胞の遺伝子
Aa
a Aa
Aa
子(Aaの生殖細胞の遺伝子
A
a
子(Aa)の生殖細胞のAAA
遺伝子
alAa
Aa
aa
□DNA(デオキシリボ核酸)/形質のもとになっている
遺伝子の本体である物質。

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o.
Date
□遺伝子の変化/遺伝子は不変なものではなく、
まれに変化することがある。
○無性生殖では、子は親と同じ遺伝子を受けつぐ。
有性生殖では、分離の法則によって、親の遺伝子が
半分入った生殖細胞がつくられ、それが受精することで
できるので、子は両親の遺伝子を半分ずつ受けつぐ。

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