✨ Jawaban Terbaik ✨
打消の助動詞「ず」をつけて見ましょう。
「起きる」に「ず」をつけると、「起きず」となります。「き(iの音)」になるので、か行上二段活用と分かります。活用は表の通りです。なので、「起く」になります。
「悔いる」に「ず」をつけると、「悔いず」になります。「い(iの音)」になるので、上二段活用と分かります。
ここで、「い・い・う・うる・うれ・いよ」(ア行上二段活用?)で、終止形は「悔う」としたくなるかもしれません。
正解は、「い・い・ゆ・ゆる・ゆれ・いよ」(ヤ行上二段活用)で、終止形は「悔ゆ」になります。
※この「い」は(あ「い」うえお)ではなく(や「い」ゆえよ)の「い」です。
確か、ア行上二段活用は存在しなかったはずです。それに加えて、ヤ行上二段活用動詞は、「老ゆ」「悔ゆ」「報ゆ」の3つだけなので、覚えてしまうといいですよ。
次です。完了の助動詞「たり」は、連用形接続です。上には連用形が来ないといけません。先程覚えるといいとお伝えした「老ゆ」(ヤ行上二段活用)を活用させる問題ですね。
「い・い・ゆ・ゆる・ゆれ・いよ」を連用形にすると、「老い」となりますね。答えは「老い」です。このような問題は、空欄の前後に何があるかで何形に活用すれば良いのか見分けられます。
次です。「受く」に「ず」をつけると、「受けず」となります。「け(eの音)」になるので、カ行下二段活用です。
①「季節」は体言(名詞)なので、「受く」は連体形になりますね。活用は表の通りです。連体形にすると、「受くる」となります。
②推量の助動詞「む」は、未然形接続です。上には未然形が来ないといけません。なので、「受く」を未然形に活用します。よって「受け」となります。
次です。推量の助動詞「べし」は終止形接続です。よって「寝」は終止形であることが分かります。
「寝」に「ず」をつけると「寝ず」となります。「ね(eの音)」になるので、ナ行下二段活用だと分かります。
「ね・ね・ぬ・ぬる・ぬれ・ねよ」と活用しますね。
よって、終止形は「ぬ」なので、答えは「ぬ」です。
助動詞が何接続なのか覚えると、解ける問題の幅が広がります。頑張ってください!
分かりにくくてすみません。
とても分かりやすい解説をありがとうございます🥹
10分読んだだけで理解出来ました🥳