Question

にも

こちら解き方教えていただけると嬉しいです🙇

(4)酢酸のカルボキシ基の解離定数は1.74×10-5である。
している
PH5の溶液に酢酸が存在している時に解離して
カルボキシ基と解離していないカルボキシ基の割合を出しなさい。

Answer 1

hira

解離している割合をαとする。
初期酢酸濃度をcとする。
1L中で考える。
CH3COOH ⇆ CH3COO- + H+
　　　c 0 0
↓-cα ↓+cα ↓+cα
　　c(1-α) cα cα = [H+]
　=[CH3COOH] =[CH3COO-]

pH = 5 = -log [H+] ⇔ [H+] = 1.00 × 10^-5 mol/l
と

Ka = [CH3COO-][H+]/[CH3COOH]
= 1.74 × 10^-5 mol/l

より、

cα = 1.00 × 10^-5 mol/l ①

((cα)^2 ) / c(1-α) = 1.74 × 10^-5 mol/l ②

①のcαを②に代入すると、

c = 1.57 × 10^-5 mol/l ③

③のcを①に代入すると、

解離度(解離割合)α = (1.00×10^-5)/(1.57× 10^-5)
= 0.637
そして、非解離割合は1-α = 0.363

よって、答えは
解離割合は0.637
非解離割合は0.363
となります。