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分詞を学校で習うときに
名詞を修飾する分詞は、
分詞のみの1語なら名詞の前に、
2語以上のフレーズなら名詞の後ろに
と習いますよね。
これは実は絶対じゃなくて
「そうなることが多いですよ」という結果論を言っているに過ぎません。
名詞を後ろから修飾する(後置修飾)語句は、
その名詞が置かれている、特殊な状況とか一時的な状態を他と区別するために付け加え的に言ってるんです。
これは分詞に限らなくて、前置詞句とか関係詞だってそうです。
関係詞を例に取ると
this is the book that I have wanted to read
という文だったら
the book that I have wanted to readの部分は
「その本」が他の何でもなく、「私が読みたかった」という点で他とは区別される、(ある意味)特殊な本 ということを言ってます
それと、この英文を前から読むときには
これは本です。(本って言ってもただの本じゃなくて、私がずっと読みたかった本 ってことね)
みたいな感じの付け加え感があります。
それに、「読みたかった」と言っても、読んでしまえば満足して読みたくなくなるかもしれないし、そういう意味では普遍的ではなくて一時的な状態を指しています。
逆に
名詞を前から修飾する(前置修飾)語というのは
その名詞の 普遍的・一般的な性質とか、永続的な特徴を表すのに使います。
その名詞に内在する基本的な特徴、という感じですかね。これも分詞に限らず形容詞とかもそうです。
だから、一語の単語でも、名詞の一時的な特徴を言いたいときには後置修飾するんです。
The photo enclosedというのは、写真 と言ってもその同封している写真のことですよ、って特殊なものに限りたいわけだからです。
ちなみに後置修飾は、分詞とか前置詞句も形容詞とかも、関係代名詞+be動詞の省略 と考えて差し支えないです。
The boy (who is) sleeping on the sofa is my son.
っていうことです。
ありがとうございます( ; ; )🙇♀️