まずは一般的な真ん中の文型から。例えば、明日雨が降ったら、というときは雨が降る確率を%で表すことが出来ますよね?雨が60%の確率で降るかもしれないし、雨が降らない可能性もあるわけです。このように、可能性が関わるときはifを使います。
それに対し、確実に起こることはwhenを使います。なぜかと聞かれると説明が難しいのですが、whenというのは直訳すると"〜するとき"ですよね?同様に、"あなたが笑うとみんなが幸せになる"という文を直訳すると、"あなたが笑うときみんなが幸せになる"となります。この訳から考えて、あなたが笑わない可能性はない(=確実に笑う)ということに気づけますか?
確実にするということは、確率は関わってませんよね?
まあ確率が関わればif、関わらなければwhenだと覚えていただければ良いと思います。
最後に、ifを使う際の動詞の形についてです。
起こりそうなことを表現する時は現在形、そして極めて可能性が低いことを表現する時は過去形です。
この理由は簡単で、可能性が低い方を過去形にすることで実際には起こり得ないことを区別しているだけです。
長いこと英語を習ってきましたがこれには特に理由が無さそうなのでそう覚えた方がいいと思います。
ありがとうございます!!