Answers

✨ Jawaban Terbaik ✨

_ここで模式的に描かれている海嶺の軸が、元々は繋がっていて、そして、横ずれで、添付図に描かれている配置に成った、というのであれば、左横ずれです。
_ズレの断層面に正対して、奥の地層が右にズレたか、左にズレたか、で判断します。これは、直観的な判断のし易さの説明であり、右・左の定義的な意味ではありません。
_ズレの断層面に正対して観測(観察)する、と言うことは、観察者は、手前の地層に乗って観測している、と、言うことになります。すると、添付画像は、奥の断層が反時計周り(左廻り)にズレたことになります。
_細切れの横ずれが起こった場合等は、直線的に長く伸びる断層線が現れることはありません。狭い範囲で、ズレがどちらの方向にズレたかを判断しなければならない場合もあり、時計回り、反時計回り、で判断しています。

酢豚

反時計回りは右横ずれ断層ということですか…??

ぺんぎん

_反時計回りだから、添付の画像は、左横ずれ断層です。
_恐らくは、学校の先生は、トランスフォーム断層の代表例であるサンアンドレアス断層が右横ずれ断層であり、トランスフォーム断層やら、サンアンドレアス断層やら、の説明を色々と調べるうちに、トランスフォーム断層は基本的に右横ずれ断層なのだ、と錯誤しています。
_もしも後輩の事を思うのならば、サンアンドレアス断層を調べて、似たような模式図を見つけて下さい。配置が逆になっています。
_そして、それを学校の先生に見せて、サンアンドレアス断層とは、配置が逆だから、この設問は、ひょっとしたら、左横ずれ断層なのではないですか?と聞いて見て下さい。
_それでも、添付画像は右横ずれ断層だ、と、言うのなら、その先生の言うことは、話し半分で聞いていて下さい。そういう性格の人です。
_或いは、くりーむぱん さんと、過去の出来事から通常の人間関係が築けていないか、です。

酢豚

分かりました!聞いてみます!何度もありがとうございます🙇

ぺんぎん

_先生は、何度も調べたから、その様に思い込んでいるのです。ですから、必ず、サンアンドレアス断層の模式図を持って行って、設問の模式図と、サンアンドレアス断層の模式図と、が、逆の位置関係であることを示して下さい。言葉で説明しただけでは、学生が言うことと、書物で書かれていた事と、で、書物で書かれていた事を信じるのは、人間としては(正しくは、動物としては、)自然な行動です。
_尚、サンアンドレアス断層は、代表的なトランスフォーム断層ですが、海嶺の断層ではなく、地上のトランスフォーム断層です。
_海嶺・海溝のトランスフォーム断層の画像は調べても出て来ません。ひょっとしたら、そもそも無いのかもしれません。深海ではライトで照らせる範囲の画像しか写せませんし、潜水限界深度の限界もあります。
_地上でこうだから、恐らくは、海嶺・海溝でもこうなっている筈。そうすると、色々と説明やら現象やらの辻褄が合う。その程度の話しです。
_地動説だって、その様に説明しないと、色々と説明がつかない事が出て来る、と言うことで、遠い場所から、地球が公転している所を見た人がいる訳ではありません。

酢豚

調べてみてもサンアンドレアス断層のいい模式図がなかなかでてこないんですがどうすればいいですか…?😖

ぺんぎん

_だから、そもそも、いい資料がないのです。10冊調べて、なんか良く分からないな、と更に調べるか、そこでやめて恐らくはこういう事だな、と思ってしまうか、の違いでしかありません。トランスフォーム断層自体が新しい考え方だし、活断層だって確か昭和50年頃に出て来た考え方です。
_少し調べて見て、良さそうな物がインターネットで出て来たら、後で、調べ方を載せて置きます。

ぺんぎん

_それから、大人になって、仕事で調べる場合は、世界で初めての事もある訳です。私も、場合に依っては、累計、数百時間調べた事もあります。それで、初めて、こう考えないと、他の事が説明出来ないから、こういう説明になる筈、となって、それでも、ちゃちい雑誌に論文を載せる事が出来る程度です。他の仕事もあるので、10年以上掛かる事もザラです。
_調べる、と、言うことは、本来そういう意味です。インターネット・ブラウザでキー・ワード検索して、トップ・ページに挙がったものだけを見る事ではありません。
_インターネット・ブラウザでキー・ワード検索するなら、検索されたら、100個位内なら、基本的に全部開いて、斜め読み(眺め)します。それが、調べる、と言う事です。
_

酢豚

なるほど…とても勉強になりました🙇わざわざありがとうございます😖

ぺんぎん

_サンアンドレアス断層の写真だけでも、見る人が見れば(どこら辺を見れば良いのか、分かってから見れば、)分かるのですが、模式図として書いていないと、トランスフォーム断層である、とすら、気付かないです。模式図みたいに、あからさまにズレません。添付図で言えば、大きくズレても、せいぜいが文字1フォント分位しかズレないのです。
_トランスフォーム断層の説明ではないですが、横ずれ断層で、右横ずれか、左横ずれか、で、比較的分かり易い図のリンクを載せておきます。取り敢えず、先生に聞いて見るのであれば、それを見せて尋ねてください。
_後輩のことを思うのであれば、自分でもっと調べて、いい図を見つけて下さい。

https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.jishin.go.jp/main/pamphlet/katsudanso/katsudanso.pdf&ved=2ahUKEwjfoOqF6N_-AhVTm1YBHcFPBiEQFnoECBUQAQ&usg=AOvVaw19U4AapdKDxoRrKH9ug5XM

_ハイパー・リンクが上手く機能しない場合は、地震[スペース]横ずれ断層[スペース]文部科学省、で検索し、「地震本部 文部科学省」と言うウェブ・コンテンツの『活断層』というPDFリーフレットを参照する。
_5頁目(表紙があるので6枚目)の横ずれ断層の図を見せる。

酢豚

何から何まで本当にありがとうございます🙇

Post A Comment

Answers

なぜかはわかりませんが、私は「自分側からみて、反対側にある海嶺の、広がる方向が決め手」と教わりました。

酢豚

海嶺って左右に広がっていくのではないんですか…?
すみません理解不足で🙇

ぺんぎん

_「海嶺って左右に広がっていくのではないんですか…?」→その通りてす。
_この場合、単なる海嶺ではなく、トランスフォーム断層があるので、(少なくともトランスフォーム断層が出来た時期には、)引っ張る力だけではなく、断層面に正対した場合、斜め方向から、ぶつかり合う力が働いていれて断層が出来たのです。

酢豚

なるほど!ありがとうございます🙇

Post A Comment
Apa kebingunganmu sudah terpecahkan?

Pengguna yang melihat pertanyaan ini
juga melihat pertanyaan-pertanyaan ini 😉