✨ 最佳解答 ✨
方程式は、何をx、yにするかを文章から推測できるようにしましょう。
方程式の文章題において、基本的な問題なら、７番なら「～は何mですか」８番なら「何g加えましたか」と聞かれていますので、これをxと置く問題が多いです(すべてではないので注意)。
７
速さの問題では、「距離＝速さ×時間」「時間＝距離÷速さ」「速さ＝距離÷時間」の公式がありますので、これが使える式を作ります。
また、速さの問題では、単位に気をつけましょう。今回の問題は分速240mのように、「分」「m」で単位はそろっているので、変える必要はありませんが。
「パンクした場所は家から何mの地点ですか」と問われているので、家からパンクした場所までをxmとします。
では、パンクした場所から学校まで何mでしょうか。
家から学校まで1800mと書かれていますね。途中まではxmなので、パンクした場所から学校までは『1800-x』mと書けます。
それから、問題文には「学校まで15分かかった」とあるので、
「家からパンクしたところまでの時間」+「パンクしたところから学校までの時間」＝「家から学校までの時間」
の式を作ります。
とりあえずここまで理解できましたでしょうか。
では、式にしてみましょう。
家からパンクしたところまでの時間は、
x÷240
パンクしたところから学校までの時間は、
(1800-x)÷60
家から学校までの時間は15分なので、
x/240+(1800-x)/60＝15
全てを240倍して
x+4(1800-x)＝15×240
→ x+7200-4x＝3600
→ 3x＝3600
→ x＝1200m
上記の方のやり方ですと、家からパンクしたところまでかかった時間をxにしています。
これでも解けますが、注意したいのは求めたxはそのまま回答にならないということです。なぜだかわかりますか？
解答にしたいのは何でしたでしょうか。そうです。「家からパンクした場所までの距離」なんですよ。
だから、上記の方のやり方の場合、xを求めたら、距離を最後まで求めてください。
食塩水の問題は後程送ります。
ありがとうございます🙄
もう一度解説を読み返して
解いてみます🙌
では、食塩水の問題。
食塩水の問題では、まず「食塩」「食塩水」「濃度」の3つから式を立てる必要があります。
食塩＝食塩水×％/100
濃度＝食塩/食塩水×100
（ちなみに、％/100は100分の％、食塩/食塩水は食塩水分の食塩を表しています)
この2つが公式になりますこれを使っていきます。
問題によって式の作り方が異なることがありますが、たいていの場合、食塩水の問題では「食塩の量だけの式」「食塩水だけの式」を立てることが多いです。
今回の問題も食塩の量についての式を立てましょう。
xは問題文から「濃度4%の食塩水の量」とします。
濃度1％の食塩水50gの中に食塩は、
50g×1/100＝1/2
濃度4%の食塩水xgの中に食塩は、
xg×4/100＝1/25x (25分の1xのこと)
混ぜた食塩水は、水100gと、1%の食塩水50gと、4%の食塩水xgですので、
全体で100+50+x＝x+150gあることになります。
そして、できた食塩水の中にある食塩の量は
(x+150)×2/100＝1/50x+3
これで式に必要な文字式は全てそろいました。あとは、混ぜる前の食塩の量＝混ぜた後の食塩の量で式を立てます。
1/2+1/25x＝1/50x+3
50倍して、
50+2x＝x+150
→ x＝100g
理解できましたかね。
遅くなってすみません😞
理解できました📝
大丈夫です🙂
ありがとうございます🙌