まとまりがないかもしれません
納得いかないところは再度コメントください
anger・angryについて
あんまり使わないけど、自動詞の用法もあります。(画像参照)
「怒っている」というときは形容詞angryを使います。
smileについて
「笑っている」というときは動詞の現在進行形として
She is smiling と言います。
She is angry
She is smiling
この違いは
angryという単語は形容詞で「怒っている"状態"」を表しています。一般的に形容詞は事物の性質とか状態を表します。
一方smileは動詞なので「笑う動作」(表情が笑ってない→笑ってる に変わること)を指しています。
英語の動詞は「動作」を指すものと「状態」を指すものがあり、少し厄介ですが
smileは「動作」です。笑顔の表情を作って、そしてそれをやめるまでがsmileという動作です。
動詞で表す動作を
その動作の①開始→②継続→③完了
と考えたときに①を経て②の状態にあるのが進行形です。
She is smilingは進行形ですから
笑顔を作る動作をして、それをやめずに続けている
と考えます。
She smiled →これはSV ですよね。
smileという動詞が過去形になったのだからsmiledが当然Vになる
それと同じように
She is smiling もsmileという動詞が現在進行形で使われているのだから
is smilingがまとめてVになります。
angerの自動詞用法の話で、画像をつけ忘れました
ついでに
文型は英語の文法なので、
「怒っている」「笑っている」みたいな日本語訳からさかのぼって考えるのは、なるべく避けたほうがいいです。
(文型に限ったことではありませんが)
そもそも日本語の「怒る」は「笑う」と同じで動詞なので、なぜShe smiledがSVなのに、She is angryはSVじゃないんだ、とはならないんですか?
いやそれはおかしくない?って感じるかもしれないけど
smileの方をangryに合わせるか、angryの方をsmileに合わせるかが違うだけで
ポパイさんの言ってることと変わらないです
こういうことになるので、そもそも日本語訳から遡って英語の文法を考えるのをなるべく避けましょう。
完全にはできないと思うんですけど
たぶん頭良さそうだから意識するととても伸びると思います
ありがとうございます。だいたいわかりました。confusingですね。She is wearing. なんて動作じゃなくて状態なので、wearingは形容詞じゃないのと思ったり。。これも SVC ではなくて、SVなのでしょうか。現在分詞は、参考書に分詞形容詞と書いてあったので She is smiling. の smilingも形容詞なら SVCじゃないのと思ってしまいます。
ポパイさんの疑問は、要は分詞(特に進行形として使うときの)を形容詞としてみなせるかどうか、ですよね。
まず、分詞は「動詞(の変化形)の一種」として見なすほうが一般的です。
ただ、意味の点でも語順の点でも、分詞は形容詞にかなり近い振る舞い方をするのも事実です。
で、分詞形容詞というのは、分詞が、完全に形容詞としてみなされるようになった、というものです。
注意してほしいのは、これは日本人が英語を解釈するときの話ではなくて、英語ネイティブか英語を考えるときにそう分類したのです。
日本人が日本語で書いた日本語文法の本があるのと同じように英語話者が英語で書いた英文法の本もたくさんあります。そのなかに、分詞と分詞形容詞(分詞から発展した形容詞)は別物として認識されているのです。
だから勝手に分詞形容詞ってのがあるから分詞は形容詞だろと考えるのは誤っています。
分詞は動詞の一形態。振る舞いは形容詞に似てる。
分詞形容詞は形容詞の一形態。
です。
例えばinterestingは元々のinterestっていうのが他動詞としてあって-ingはもちろん現在分詞の用法なんだろうけど、現在は形容詞として認識されています。他動詞由来の現在分詞だったら目的語がないとおかしいけど、形容詞だから目的語がない、というように見かけからも理解できますよね。
tiredも「疲弊させる」という動詞の過去分詞(受動態)が由来になってる形容詞だと思います。こちらは受動態だけれども「〜によって疲れさせられたのか(by〜の部分)」が明確でなくても(by〜を文に書くか書かないかではなく、話者の中で意識されているかいないか)、使えるので分詞というより形容詞として考えられるようになったものと思います。
で、最後に
分詞をなぜCとして見なしちゃいけないの?問題について私見を言いますと
さっきも書いたように
分詞は動詞の一形態だけども、振る舞いは形容詞に似ている のですよね。
これを文型 の理屈では適切に処理できないのです。
文型は完璧でないと言いましたよね。
そもそもの分け方が誤っているのです。
だって動詞と形容詞では分類が全然違うのだから。
形容詞だとしたら、述語部分にきたらCに分類するしかないじゃないですか。だけど動詞の一形態であるということを考えたらVにするしかないじゃないですか。
Cになることができるのは名詞と形容詞と一部の前置詞句と一部の副詞です。
Vになることができるのは動詞です。
だから合いの子は適切に処理できません。
文型の理屈の限界です。ただそれだけのことです。
で、これも書きましたけど、
意味を考える上ではどっちでもいいよね、ということになる。構造分析のために使うなら進行形と受動態はVとして判断した方が手間が少ない。だから総合して考えてCではなくVとした方がいいと思いますし、一般的にはそのように教えられています。
分詞形容詞は、繰り返しになりますけど、完全に形容詞化したものなので、C一択です。
文型の主語・動詞・目的語・補語・修飾語というような分類は、「品詞」とは違って、文の中でどのような働きをしているか、解釈するための理屈です。
(「動詞」っていうのがあるから厄介だけど)
だから完璧でなくても、これで8割方解釈できるからいっか、という感じで何十年も使われてきているのです。当てはまらないものは暗記すればいっか、という感じです。で、ポパイさんのように考えすぎてつまづく人がたくさんいます。
また、考え抜いた結果、つまづきを解決する新しい文型の理論を提唱する人もいるみたいです。
けど、個人的には、そもそも文型の考え方自体、世界的に見たらそんなに使われていないので、そこまでしなくてもいいんじゃない?と思ってます。
今回の問題で(文型の他の問題にも関係するのですが)、もししっかり考えるのだとしたら、
形容詞を述語部分に使うときにCとしか分類できないこと、が問題だと思います。
多くはないのですが、動詞+形容詞の部分をまとめて一つのV として見なしたい表現がたまにあります。
述語部分の形(文型の理屈で適切に分類できないものも含む)は、動詞と一部の形容詞が決める
ということと
似たような意味を持つ表現は、似たような語順になる
ということは間違いないので
文型にとらわれずに、動詞や形容詞を似たような意味・語順ごとにグループ分けして覚えていくのが良い方法だと思っています。
いろいろとご説明いただきありがとうございます。ご説明はすべて理解しました。理解した上で、(スレが長くなりましたので)また別のスレで質問させていただきたいです。もしお付き合いいただけるならコメントいただけるとありがたいです。

補足です。
いわゆる5文型というのは、いかにも全ての英文が5文型で解釈可能であるかのように説明される場合がありますが、実際には完璧な出来ではありません。
8割くらいの英文はうまく解釈できますが2割くらいはうまく解釈できなかったり、複数の解釈が可能であったりします。
高校生向けの学参じゃなくて少し厚めい辞書みたいな本を開くと5文型では足りないので6文型とか7文型とかが導入されてたりしますが、
そもそも文型という考え方自体が日本の高校英語くらいでしか使われなくなっているので、あんまり考え込まないことを勧めます。
文型っていうのは、
語順や文構造と、文の意味を
結びつけて考える発想です。
例えば第一文型SVっていうのは、主語の「存在」の様子を説明する文型なので、空間的な位置関係を表す副詞句とセットで使います
Tama is under the table. とか
ポパイさんがおっしゃるように
進行形を(ついでに言うと受動態も)すべてSVCの文型でとらえていいじゃんという考え方もあると思うし、進行中っていうのは「状態」だから、意味の点ではあながちおかしくもないと思うけど
でも
動作の継続と考えてVで捉えても、意味の点は特に問題があるわけでもないですよね。
(最初のコメントの説明で納得してもらえてればですが)
一方で文構造を細かく考えたりする上では
進行形をSVCでとらえると手間が増えちゃうんです。
だから私は、進行形や受動態を全てSVCとするのは勧めないです。
例えば
She was seeing someone she had met at the bar.
「彼女はそのバーで出会った人と交際していた」
この英文は普通次のように考えます。
She →S・was seeing→V
someone she had met at the bar→O
Oのなかを細かく見ると
someoneにshe had met at the barという関係詞節がついていて、
この関係詞節の中はSVO+副詞句になっている
進行形をSVCとすると
She →S・was→V
seeing someone she had met at the bar→C
として、
Cのなかにsee someone she had met at the barというフレーズがあって
seeがVでsomeone she had met at the barがOとなりますよね。
つまり結局CのなかにSVOの構造を見ることになるんですよ。これが「手間」だってことです。
さらにその中でsomeoneに関係詞節があって、関係詞はSVO+副詞句だというのはどちらも同じ。
だから
英文のまとまりを細かく考えるときに、
最初に〜ingのまとまりをCとするのは、ただ一手間増えるだけになっちゃうんですよ。
どちらの考え方でも意味を理解する点ではそんなに不都合ないけど。
あと5文型の考え方は完璧じゃないと言いましたけど
She saw the wall. SVO
She looked at the wall. SV+副詞句
(look at を一つのVと考えてSVOとできるのでは?)
とか
I think that〜. SVO
I'm sure that〜. SVC
(確信度の違いだけで、どちらも主語の認識を表す表現なのに文型が違うのはおかしくないか?)
とかとか
勉強するうちにいっぱい出てくると思いますけど、それを深く考えてたらキリがないし、誤った決めつけをベースに理屈を組み立てて、いろいろ誤った理解になっても修正が大変なので、「文型の考え方は完璧じゃない」と思って適度な距離感で接したほうがいいです。