✨ 最佳解答 ✨
たぶんその参考書の説明に書いてあるとおりなんで
よく読んだ方がいいですよ。
マーカー引いたところだけ読み込んで考えてるからわからないだけじゃないですか?
制限用法と非制限用法っていうのはそもそも「英語の文法」だから「訳し方」の問題じゃないです。
名詞の範囲を狭めるのが制限用法ですよね。
だからそれがわかる訳し方ならなんでもいいです。
で、
狭めないで補足説明をするのが非制限用法ですよね。
だからそれがわかる訳し方ならなんでもいいです。
それがわかる訳し方 というのは、
その部分だけじゃなくて、文全体とか場合によっては文章全体(少し大げさですが)を読んでわかればそれでいいです。つまり広い文脈から考えてわかればいいんです。
質問の線が引いてあるところの、
段落頭くらいからちゃんと読んでみてください。
「なお日本語には形の面で制限用法と非制限用法の区別はなく、文脈で判断します」って書いてあるでしょ。
それはいまここまで説明したことそのままです。
例えば
① In Italy where the Olympics were held the other day,
② In Italy, where the Olympics were held the other day,
①は英文自体が文法のあやまりです
②は英文は正しいです
それはなぜかというと、
①はカンマがないから制限用法ですよね。
っていうことはItalyの範囲を制限してる。
だから
イタリアには、「先日オリンピックが開かれたイタリア」と「そうでないイタリア」があって、「オリンピック開かれたイタリア」の方
っていう意味になっちゃうからおかしい。
イタリアは一つしかないので。
文法のルールとしては「固有名詞には制限用法は使えない」と習います。
だから英語の文法として正しいのは②だけなんです。
でも②を
a イタリアでは、(そこでは先日オリンピックが開かれたのだが)、
b 先日オリンピックが開かれたイタリアでは、
a・bどちらの訳し方をしても間違いではありません
あるいは場合によっては
c イタリアでは、先日オリンピックが開かれて、
とかでもいいです。
なぜかというと、
「イタリア」は一つしかないから、制限用法のような範囲を狭めた使い方をしていることは考えにくい、
それを踏まえて読めば
bみたいな制限用法っぽい訳し方をしても、
勘違いしようがないからです。
参考書のアンダーラインを引いてるところにある
「日本の首都である東京」も同じ仕組みですよね。
英文はTokyo, which is the capital of Japan でカンマありの非制限用法で書かれてるけど、制限用法ぽく訳してる。でも勘違いしょうがないですよね。
医学部志望の受験生諸君
は
受験生には、医学部志望の受験生もいるし、他の学部の受験生もいるけど、そのうちの、医学部志望の人
というふうに「受験生諸君」の範囲を狭めているから
英語で書くときは制限用法でかきます。カンマなし。
頑張っている受験生諸君
は、これはたとえば、受験前最後の授業で先生が生徒に
頑張っている受験生諸君には必ず春が訪れる!
とか言ってると想像してください。
たぶんそのときには、目の前の生徒全員を
「頑張っている受験生諸君」
って言ってますよね。
いまここにいる受験生諸君はみんな頑張っているから、春が訪れるよ!
ってことです。
で、
頑張っているやつと頑張っていないやつがいて、そのうちの頑張っている方
という意味では言ってないですよね。
1年間授業してきた生徒さんに対してかなり厳しいですよねそれ。僕が塾講師だとしたらこれを言う勇気はちょっとないです。
だから英語で書くならばカンマをつけて非制限用法で書くと思います。
ここから先は少し余計な話
英文法の参考書ってなんか知らんけど
訳し方が必ず書いてある だから
英文法=漢文の書き下しみたいに日本語に直せる方法
って勘違いしちゃうんですよ。
僕も高校のときそうでした。
だけど、日本語で書かれた日本語の文法の参考書があるのと同じで、海外には英語で書かれた英文法の参考書があって、
日本の高校生向けの参考書の説明はそれを翻訳したものです。
(ただし、日本の説明は最新ではなくて、分野によっては相当古くて大きな欠陥があったりしますが)
関係詞の制限用法と非制限用法 という区別も、
英語で書かれた英文法の参考書にも書いてある説明です。だから英文を見て判断するのに使います。
だけども、それを「どう訳すか」はまた別の問題だ、ということです。
かいさんの参考書の説明はそういうことをきちんと説明してくれていますよ。アンダーライン引いたところ以外もちゃんと読んでみてください。

Tokyo, which is the capital of Japan のところの説明
誤字訂正
誤 でも勘違いしょうがないですよね。
↓
正 でも勘違いしようがないですよね。
(勘違いするわけない、という意味です)