気候区分ですね。
まず、〇〇帯は温帯、熱帯、乾燥帯、冷帯、寒帯、ぐらいですかね。亜熱帯とか亜寒帯とかありますけど、基本的には上5つで済む場合が多いです。そして〇〇気候、これは覚えておくと、気候から大体の国を当てられますね。覚え方は地図を見るとわかりやすいです。まず、赤道付近に近づくにつれて熱くなります。離れれば寒くなります。これを理解しておけば、地図を見て「ここら辺は赤道に近いから熱帯だな」とか、結構わかると思うのでまずそこからです。そのあとに、島ならまず、陸地の地形などの効果を受けにくいので、赤道付近は熱帯、遠くなれば寒帯というセオリーが通じます。そのため、島なら見ればわかるはずです。そのあと、島を温帯と判断したなら、それは湿潤性温暖気候です。これはよくテストに出てきた気がします。覚えましょう。
大陸の方は地形がものすごく関係あります。あと、アフリカの気候帯区分は覚えやすいので覚えましょう。
あと、気をつけたいのは山です。山々が連なる地域は寒くなります。高山地帯の場所は把握しておきましょう。例としてチベット高原は山がなければ亜熱帯ですが、山のせいでめちゃ寒いです。高山帯気候だったと思います。
そして、乾燥帯は、ステップやサバナだか、多くて少し心が痛めつけられがちですが、そこら辺は、砂漠地帯ですので、場所的にだいぶ絞られて問題が出されてもあんまり痛くないです。砂漠化が進むと地理のテスはむずくなるでしょうね。
寒帯だか冷帯だかはロシアか北欧かカナダがデンマーク領グリーンランドです。地理的にだいぶ絞られて難しい問題にはならないでしょう。
ですが、温帯の地中海性気候は覚えましょう。覚え方はジブラルタル海峡からコンスタンティノープル(イスタンブール)までと覚えてください。
あと、アフリカの北の方のチュニジアとかも地中海性気候です。
まとめるとポイントは地図です。地図から覚えられます!