解答

「注意するべきwhatの用法」として、全ての英文法参考書に記載されている、関係代名詞whatの特殊な使い方の例です。
提示されている説明文にある通り、what+名詞(…) ~:~する(少ない)全ての… の意味を持つ慣用表現と考えるのがベストです。
この例文を含めて、二つ具体的な例文を覚えておくことを勧めます。
【例文】
①I'll lend you <what books I have>. <私が持っている(数少ない)本を全て>あなたに貸してあげます。
②Ken gave me <what money he had>. ケンは私に、<彼が持っていた(少ない)お金を全て>私にくれました。

現在しっまさんが使っている英文法参考書の「関係代名詞what」を、ご自分の目で見て確認してください。
必ず、上記のような例文と説明が載っています。

文法や構文に関する疑問に対して、99.8%答えてくれます。

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このwhatは、関係代名詞whatの形容詞用法、もしくは関係形容詞という名前で参考書や辞書に載っています。

関係代名詞の形容詞用法、というと混乱しそうですが
例えば普通の名詞でいうと
orange juiceのorangeとか、
school festival のschoolとか
前の名詞が後ろの名詞を修飾することありますよね。
このときの前の名詞、修飾する側の名詞が「名詞の形容詞用法」です。

what books I have というのも同じで
whatは関係代名詞のwhatなんですが
what books というふうに名詞が連続していて、前の名詞whatが後ろのbooksを修飾しています。そして、関係詞の役割がありますから、さらにその後ろにI have と続いていますね。

意味については、こう考えてください
例えば普通の関係代名詞のwhatは
what = the thing(s) that
と置き換えるとおおよそ近い意味になります

関係形容詞の場合も同様のことを考えると
what (little) 名詞 = all the little 名詞
ちょっとしかないけど全ての 名詞
なけなしの 名詞 なんて訳をあてることもあります
(little) としてるのは、以下の通りです↓
このlittleは書かれたり書かれなかったりするのですが、仮にlittleがなかったとしても、伝えたい内容としては「わずかながらの」というlittleの意味を含んでいると考えて構いません。

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