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已解決

以下の問についてご回答お願いします🙏細菌について正しいものは

・グラム陽性菌は陰性菌と比べ細胞が厚いので、染価液に染まりがたい
・細施壁の主成分はペプチドグリカンであるが、グラム陰性菌では、このペプチドグリカン層が薄い
・細菌には、芽胞や莢膜などを有する細菌が存在し、それらを持つ細菌は病原性が強い
・寒天培地上のコロニーには、およそ30~50万個もの細菌が存在する
・偏性嫌気性菌とは酸素を嫌う細菌群で、通常酸素が存在しない環境中でないと生存出来ない
・毒素産生性の細菌に対し、抗菌薬で細菌を殺すことは出来ても、毒素を中和することは出来ない
・細菌はウイルスと異なり、適当な条件下(栄養分や物理的因子)で自己増殖が出来る微生物である
・細胎構造上、細菌細胞もヒト細胞も同じ細胞構造であり、真核細胞としての性質を持つ

ウイルスについて正しいものは

・細菌と同様に、ウイルスは寒天培地で増殖することが出来る
・増殖する際に、栄養源としてブドウ糖は必須である
・毒素を産生するウイルスほど、病原性が強くなる
・エンベロープを持つウイルスは、持たないウイルスと比べ、宿主細胞に感染しやすい
・ウイルスは、細胞の外では感染性は有るが、増殖性は無い
・微生物の中で、細胞内に侵入する性質を持つモノはウイルスだけである
・生体に感染した際、ウイルスは受容体を持つ細胞に感染する
・細菌に感染するウイルスは、バクテリオファージと呼ばれ、感染した細菌を解してしまう

感染症で見られる徴候や検査所見について


・ 一般に、感染症では発熱と白血球の増加が見られる
・通常、発熱に伴って脈拍数は増加するが、増加しない例もあり、比較的徐脈と呼ばれる
・血液培養は、いかなる感染症においても必須の検査項目である
・感染症の診断の手がかりとして、qSOFAスコアをチェックする方法がある
・感染症に伴う発熱は、病原体が発熱物質を産生することによる
・PCR検査では、培養法などよりもすばやく抗体を検出することが出来る
-培養検査に用いる検体を採取するのは、患者の状態が落ち着いてからでよい
・PCR検査では、体内に存在する微生物の死骸や断片などでも、陽性と判定される場合がある

解答

✨ 最佳解答 ✨

・細施壁の主成分はペプチドグリカンであるが、グラム陰性菌では、このペプチドグリカン層が薄い
・偏性嫌気性菌とは酸素を嫌う細菌群で、通常酸素が存在しない環境中でないと生存出来ない
この2つです

・エンベロープを持つウイルスは、持たないウイルスと比べ、宿主細胞に感染しやすい、、、エンベロープはウイルスが侵入する際に役立つ構造のため感染しやすいと考えられる

・ウイルスは、細胞の外では感染性は有るが、増殖性は無い、、、他の生物の細胞外で増殖はできないが感染力を失う事は無い
・生体に感染した際、ウイルスは受容体を持つ細胞に感染する、、、ウイルスは特定の細胞の表面にある受容体と結合することでその細胞に感染する
・細菌に感染するウイルスは、バクテリオファージと呼ばれ、感染した細菌を解してしまう
この4つになります

検査所見等について
・一般に、感染症では発熱と白血球の増加が見られる
・通常、発熱に伴って脈拍数は増加するが、増加しない例もあり、比較的徐脈と呼ばれる
・感染症の診断の手がかりとして、qSOFAスコアをチェックする方法がある
・感染症に伴う発熱は、病原体が発熱物質を産生することによる
・PCR検査では、培養法などよりもすばやく抗体を検出することが出来る
* PCR検査では、体内に存在する微生物の死骸や断片などでも、陽性と判定される場合がある

ぽっちゃん

ありがとうございます😭

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