6 水溶液の性質に関する実験を行った。 図は物質A
図
と物質Bの溶解度曲線である。 あとの問いに答え
なさい。(2021 富山)
< 実験1>
250
ア 60℃の水 200gを入れたピーカーに物質Aを
300g加えてよくかき混ぜたところ, とけきれ
ずに残った。
イ ビーカーの水溶液を加熱し, 温度を80℃まで
上げたところ、 すべてとけた。
の 200
と 150
100
50
G0
100gの水にとける物質の質量は
物質 A
物質 B.
0
20 30 40 60
水の温度(℃)
90
80
16
100
ウ さらに水溶液を加熱し、沸騰させ、水をいくらか蒸発させた。
水溶液の温度を30℃まで下げ,出てきた固体をろ過でとり出した。
〈実験2>
オ新たに用意したピーカーに60℃の水 200gを入れ, 物質Bをとけるだけ加えて飽和水溶液をつくった。
カオの水溶液の温度を20℃まで下げると,物質Bの固体が少し出てきた。
問で温度を80℃まで上げた水溶液にはあと何gの物質Aをとかすことができるか、図を参考に求めなさい
問2 エにおいて、 ろ過でとり出した固体は228gだった。 ⑦で蒸発させた水は何gか,求めなさい。 ただし,
30℃における物質Aの溶解度は48gである。
-48
70
50
180
問3 土のように,一度とかした物質を再び固体としてとり出すことを何というか,書きなさい。
再結晶
問4 木の水溶液の質量パーセント濃度は何%だと考えられるか。 60℃における物質Bの溶解度を39gとして
小数第1位を四捨五入して整数で答えなさい。
28