✨ 最佳解答 ✨
まず基礎知識の確認
ヘモグロビン→赤血球に含まれるタンパク質で、二酸化炭素濃度の低いところ(相対的に酸素濃度は高い)では酸素ヘモグロビンのまま。一方、二酸化炭素濃度の高い(相対的に酸素濃度は低い)ところでは酸素を離す
肺胞は組織中と比べて二酸化炭素濃度が低いから、肺胞は組織中と比べて酸素ヘモグロビンの割合が多いことが分かる。
よって常に酸素ヘモグロビンの割合の多い上の曲線が肺胞のグラフで、下が組織中のグラフだとわかる。
次に、肺胞での酸素濃度は100だからその時の酸素ヘモグロビンの割合は上のグラフから96。一方、組織での酸素濃度は30だからその時の酸素ヘモグロビンの濃度は下のグラフから30。
酸素ヘモグロビンの減った割合の分だけ組織に酸素を渡したと考えられるから、割合として96-30=66 の酸素を渡したと考える。割合96のうち66の酸素を渡したので、66/99=0.6875
よって⑤の69%
とてもわかりやすくて助かりました!!
ありがとうございます!!