✨ 最佳解答 ✨
関数y=ax^2のxの変域が-2<=x<=3ということは、この関数でxが取れる値は-2から3まで区間の値ということですね。
そして、yの変域が-3<=y<=0とは、この区間のxに対するyの値の最小値が-3で、最大値が0であるということです。
さて、yの値はどのようになるでしょうか。
ax^2という関数が放物線であるということはわかると思います。
そして、x=0の時y=0の極値を持ち、
aが正の時は下に凸の放物線で、aが負の時は上に凸の放物線となりますね。
そしてyの変域がマイナスの範囲にありますから、aの値はマイナスの値であり、
関数yは上に凸の放物線であることがわかる。
そして、極値を与えるxの値が、xの変域の中にあるので、
yが最小値となるxの値は、極値を与えるxから正または負の方向に最も離れた位置にあるx値であることがわかる。
以上より、x=3の時のyの値 y=a×3^3=9a がyの最小値-3となる。つまり9a=-3 →a=-(1/3)である。
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