Geoscience
高中
已解決
この柱状図が全然想像?できなくて困ってます、、
この問題も中身が全然違うのに東側の地盤が下がっているらしくて、それが何故か分からないです。
解説お願いします
へいたん
次の図2は、 ある平坦な地域の東西方向に等間隔に並ぶP~R地点でポーリング
を行って作成された柱状図である。
されき
層は砂岩層で,下位のC層と整合の関係で接している。 C層は泥岩層で,新生代の
A層は砂礫層で, その最下部にはB層やD岩体に由来する礫が含まれている。B
ちみつ
化石を含んでおり, 凝灰岩層を挟んでいる。 C層のうち, D岩体と接する部分は変
成作用を受けてかたく緻密な岩石に変わっており,また, E層と接する部分は基底
礫岩が見られた。 D岩体は花こう岩の貫入岩体である。 E層は古生代の化石を含む
石灰岩層である。 断層は、西に向かって下がるように急な角度で傾斜しており
横ずれ成分がないことがわかっている。この地域には地層の逆転は見られず, 断層
f以外の断層は見られなかった。 なお, 柱状図では,地層の傾斜にかかわらず, 境
界は水平に表している。
西
0
P
Q
東
50
50
深さ
100
50
150
+
断層ť
+
+
干
R
***
|A層 (砂礫層)
B層 (砂岩層)
C層 (泥岩層)
F.D岩体 (花こう岩)
E層 (石灰岩層)
wwwww
凝灰岩層
11 変成作用
図2 柱状図
- 51 -
組成をもつからである。 したがっ
④ 二酸化炭素を含む水に溶けて特徴的なカル
るのは石灰岩である。 したがって,この選択肢は誤りである。
問6 断層の運動に関する考察問題である。
5.②
図1-6は,Q地点とR地点の東西方向の断面図である。 断層
は現れていないので、 図1-6のように断層を書き込むことが
は西に向かって下がるように傾斜しており, P地点とR地点に
できる。 A層は,不整合に下位の地層を覆っており、 PR 地点
で不整合面の深さが同じなので、断層も侵食していると判断で
きる。
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断層よりも上位に位置する西側が上盤, 東側が下盤である。
また,この地域には地層の逆転がなく、地層累重の法則が成り立
つため、断層や貫入岩体のないR地点から、地層は,E層 C層
→B層→A層の順に堆積したことがわかる。 ここで,Q地点に
戻って、断層fの上下の地層を見てみると,上盤側にE層,下盤
側にC層が見られる。 これは, 断層により, 上位に位置してい
たC層がずり落ちてきたことを示している。 したがって, 断層
は東側の下盤が相対的に下がった逆断層であることがわかるの
で, ④が正解である。
また,図1-6のように, 鍵層である凝灰岩層のずれを利用し
て,断層は東側の下盤が相対的に下がった逆断層であると判断
することもできる。
6 ④
解答
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昔の問題に回答ありがとうございました!
結局分からずじまいだったので、本当に助かりました!
わかり易かったです。ありがとうございました。