✨ 最佳解答 ✨
[1]のところで、「xがないので解なし」と書かれていますが、これ違います。
そして、全体として、前提となるxの範囲がありません。
[1]のときは、前提として
x-2≧0、x-4<0という範囲でないといけません。
つまり、2≦x<4という範囲内でのことを示していきます。
…計算結果として、「1≦4」が出てきましたが、確かにxはありませんが、この不等号、成り立ってますよね?4は1以上です。
であるなら、前提とした範囲、2≦x<4内に含まれるxはすべて答えになります。2~4の何を入れてもこの式は成り立つのです。
だから、「解なし」ではなく「2≦x<4」が解になります。
[2]のときは、前提として
x-2≧0、x-4≧0という範囲でないといけません。
つまり、x≧4という範囲内でのことを示していきます。
…計算結果として、「x≦7」が出てきましたので、範囲と合わせて
「4≦x≦7」が解になります。
[3]のときは、前提として
x-2<0、x-4<0という範囲でないといけません。
つまり、x<2という範囲内でのことを示していきます。
…計算結果として、「x≧-1」が出てきましたので、範囲と合わせて
「-1≦x<2」が解になります。
この3つの範囲をあわせると、
-1≦x≦7
になりますので、答えはあっています。
分かりやすかったです。
ありがとうございます。