✨ 最佳解答 ✨
【長文注意】
どんな暗記科目にも言えることですが、僕はこのように暗記していました。
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例:
「力学的エネルギーは運動エネルギーと位置エネルギーの和である。」
を暗記したいとする。
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①大切な部分を教科書から抜き出す。
→『力エネ=運エネ+位置エネ』
→このくらいまで抽象化。
②簡単に問題集を作り、思い出す練習をする。
→Q&A: 力学的エネルギーは何で作られてる?
→『力○ネ=○動エネ+位○エネ…だっけ?』
③徹底的に思い出す。一回思い出せたら、時間を空けて一日2回は思い出しておく。
→『あー、力エネ=運エネ+位○エネだったっけ。』
あとは、これを1日おきとかにやって、簡単に思い出せるようになってきたら、思い出す日付間隔を広げていくと良いと思います。
日にちをあけて、5、6回くらい思い出せたら、定着に近いと思います。
一番言いたい事は、
「軽く理解してから暗記(思い出し)をする。」
「暗記したら、教科書を読み直して再び理解を狙う。」
「あとはまた理解して、暗記(思い出し)をする。」
という繰り返しの流れがいいかもしれません。
とりあえず覚えてから、理解を狙っても良いもしれないよ、ということです。誰も言わないケド…。
これが僕が工学部で身につけた術でした。
数学なんかも、だいたい理解したらわからないところがあってもいいから、暗記してしまって、その後に理解を狙っていくことも大切だと僕は思っています。
何より、
・数学などの定着も含め、
暗記や理解を行うには、長い時間と先生(わからないところを聞ける人)が必要。
ですね。
試験に強い勉強法とは、一時的にでもいいから、頭に入れて、思い出しまくることです。心配だったら、その後鉛筆で書く練習をすれば良いのです。
力になれたなら嬉しいです。頑張れ!!!
本当にわからなくなったら、先生に聞くことも大切です。