History
國中
已解決

至急です!(中3歴史の明治時代の内容です)

問1:なぜ江戸幕府を倒して新しい政治を作ろうとしているにもかかわらず、政治の仕組みは律令国家の仕組みに似ているのだろうか
問2:なぜ富国強兵の政策が成功しているにもかかわらず、新政府創作時メンバーが下野していったのだろうか
問3:なぜ支配する領域が広がるにもかかわらず、領土の確定を進めたのだろうか
問4:なぜ憲法を制定し議会を開設したにもかかわらず、日本の選挙制度は風刺されているのだろうか

ポイント:時代の大まかな流れを捉える

この4つの問について答えを書きたいのですが、どのような内容を書けばいいのかわかりません。
できるだけ多く書きたいので、貴重なご意見お願いします!

解答

✨ 最佳解答 ✨

①面白い課題ですね。
中々、学校の社会の先生はセンス良いですね。
だからこそ、私の回答が、そのセンスの良い社会の先生の求める回答か不安になりますが、挑戦しますね。

②各回答
問1:それは、天皇の側近である貴族が長年政治をしてきていないので、そのノウハウがなく、過去に自分達のご先祖さんがした制度をとりあえず選んだからです。
武士の時代になった鎌倉幕府を倒した時も、同様に、古いシステムを持ちだして失敗しているんですよね。だから、鎌倉幕府打倒で協力した武士が反乱を起こして、室町幕府を樹立している。

問2:そもそも、新政府は、徳川憎しの関ヶ原の負け組です。
島津(薩摩)、毛利(長州)はすぐわかると思いますが、土佐は、複雑で、今の殿様は、徳川方ですが、元々の地侍(下士)は、長宗我部の武士団で、藩内に上士(徳川方)と下士(負けた側)の対立構造があって複雑。鍋島(肥後)は、当時の実力があった藩なので、倒幕側に呼ばれたって感じで、特に関ヶ原がらみの話は無かったと思います。
で、問題は、その彼らを欧米(武器商人)は、他の植民地でもやった分断統治を試みています。
詳しくは、分断統治で調べて見れば良いです。つまり、資金や武器を与えて、代理戦争(内乱や反乱)をさせるのです。
そういう権力闘争もあり、利権がらみの権力闘争で、薩摩の西郷や、土肥の武士が下野したのです。

問3:?ちょっとよくわからない問題でしたので、回答に不安ですが、答えますね。
そもそも、欧米の帝国主義がまかり通る時代です。生き残るためには、領土を拡大して、植民地を広げなくてはなりません。
日本の政府は、欧米の手先みたいな人が政争で勝ったという前問の状態であったことと、純粋に日本が生き残るには、欧米の同じ手法を取り入れて、国力をつけないといけないという理由からです。
欧米の支配者(国王ではなく、(東インド会社とか、武器商人のような商人を操る)株式会社の巨大な株主)にとって、日本の拡張主義(帝国主義)が成功しても、政府は彼らの影響下だし、日本が失敗したら、植民地化すれば良いので、日本の膨張は、特に問題はありません。

問4:そもそも、欧米の支配方法は、他国の民主化(元々の権力を独裁だと批判)させて、次に、自分の言うことを聞く独裁者(国王)を置くか、民主化して、選挙資金で政治家をコントロールする手法をとります。
明治維新では、新政府の勝ち組による独裁をさせようとしました。
しかし、下野した元メンバー(板垣退助=土佐藩)は、公平な選挙を利用して、国家権力への返り咲きを図りました。
これは、欧米の支配層のやり方を逆に利用する方法で、明治新政府を手玉にとります。
そこで、明治政府は、渋々、選挙や国会を認めますが、極力、自分達の独裁がしやすいように、国会や選挙に条件をつけました。
だから、選挙制度には変な部分があって、そこを風刺されているのだと思います。

③自信は無いですがこんな感じでどうでしょうか?
Q:もし、この回答を採用された場合、学校の社会の先生の反応や、先生の模範解答を報告してもらうとうれしいです。

幕末 資本主義 明治新政府 権力闘争 帝国主義
きゃらめる

こんなにたくさんのご意見ありがとうございます!尊敬します🥹
参考にさせていただきますね!

留言
您的問題解決了嗎?