✨ 最佳解答 ✨
普通選挙は、民主化=近代化する為に必須のものです。そもそも明治維新の目的が欧米諸国に追いつく事で、その国家群は軒並み憲法を立てたり普通選挙始めたりと民主化して行ったんですね。
基本的に欧米諸国のマネして近代国家になろうとしているのを見て、民衆は普通選挙もやろうぜ！って言い出しました。
この選挙によって国民の中から選んだ人が政治をする方式を『間接民主制』と言いますが、明治維新により民主化の気運に乗っかった人々は、
「よっしゃ選挙やんぞー！！オラァ！」
って張り切った訳です。
しかしその頃世界では、『社会主義』という怪しげな勢力が出てきました。その人達はこう言います。
「権利とか、製造法とか全部国が持てば平等じゃね？」
平等主義とも言えるその考え方には欠点があり、先ず、競走が無くなる事によって、発展が無くなり、経済が停滞してしまいます。
サボり気味でも必死にやっても同じ金しか貰えないならサボるという感じですね。
他にも色々とありますが、そこは割愛。
とにかく、国を混乱させるヤベェ考え方だったって考えて下さい。
で、この社会主義、『平等』を唄う為、人々、特に普通選挙が実装された時に選挙権を得る貧困層にとっては非常に素晴らしい甘言となる訳です。
これには政府も困り顔。
このままでは社会主義に国を乗っ取られるかもしれない！不味い！けど、普通選挙はしないと人々が不満言う！そう考えた政府は、1925年、(男子)普通選挙法と同時に、『治安維持法』という法律を作りました。
簡単に言うと、「社会主義者はぶっ○す」という法律ですね、何それ怖い。
因みにこの法律のせいで第二次世界大戦が混沌化したりするのですが、それについては関係ないので割愛。
まぁそんな経緯で、普通選挙法が制定されましたと。
長々としてる上に分かりづらくてすみません。
大体合ってますね、
自由を選んだ資本主義、平等を選んだ社会主義と覚えましょ。
ありがとうございます！
簡単に言うと
「世界では社会主義という勢力が出てきて、でもこれは競争がなくなるから発展がなくなりら経済が停滞してしまう。でもこれは普通選挙が実装された時に選挙権を得る貧困層にとってはプラス。→政府はこのままでは社会主義に国を乗っ取られるかもしれないけど普通選挙をしないと人々が不満を言うから、普通選挙と同時に治安維持法をつくった。」
って感じで合ってますか！？💭💦