Mathematics
國中
已解決

枚数多くてすみません…。1、2枚目は問題の流れ全てです。3枚目が解説です。最後に回答も書いてあります。
その中の(4)の意味がわかりません。解説見てもわかりません🙇🏻‍♀️

5 図1のように、正方形の縦を50等分,横を 50 等分す るときに引く線を1行目 2行目,3行目,., 49行目, 1列目 2列目 3列目, …, 49 列目と表すことにします。 次に、図2の1番目 2番目 3番目 4番目…のよう に1行目1列目, 2行目, 2列目, … と行の線と列の線 を交互に入れていくつかの長方形と正方形に分けられた 図形を作っていきます。 1番目の図形は2個の長方形に分けられ、2番目の図形 は2個の長方形と2個の正方形の合わせて4個の四角 形に分けられ、 3番目の図形は4個の長方形と2個の正 方形の合わせて6個の四角形に分けられ, 4番目の図形 は4個の長方形と5個の正方形の合わせて9個の四角 形に分けられています。 図2 1番目 1行目 1 列目 2番目 このとき、次の各問いに答えなさい。 1行目 2行目 1列目 図 1 1行目 2行目 3行目 49行目 3番目 123 列列列 目目目 : 18 (1) 5番目の図形は、何個の四角形に分けられているか求めなさい。 1行目 2行目 12 列列 ⠀ 4番目 4列目
(2) 6番目の図形には, 長方形は何個できているか求めなさい。 (3) 2番目の図形には、 正方形は何個できているかを, n を用いた最も簡単な式で表しな い。 ただし, 1≦n≦49 とします。 (4) 156個の四角形に分けられているのは、何番目の図形か答えなさい。
1. 1 ⑤ (1) 5番目の図形は図iのようになるので、6個の長方形と6個の 図i 正方形の合わせて12個の四角形に分けられている。 (2) 6番目の図形は図iiのようになるので, 長方形は全部で6個 できている。 (3) 【解き方】 偶数番目の図形について、 左上にある正方形と右下にある正方形にわけて考える。 左上にある正方形の個数は, (2×1) 番目の図形が1個, (2×2) 番目の図形が4=2×2 (個), (2×3) 番目 の図形が9=3×3 (個), ...となるので, 2n番目の図形には,nXn=n"(個) ある。 右下にある正方形は常に1個だから, 2n番目の図形には、正方形は (n2+1) 個できている。 16 (4) 【解き方】 分けられている四角形の個数は, { (の線の本数)+1}×{(列の線の本数)+1}で求められる。 また、行の線と列の線は交互に1本ずつひくので, 分けられている四角形の個数は,連続する整数の積(奇数番目) か、累乗 (偶数番目) の形で表すことができる。 156=2'×3×13=12×13 だから, 行の線と列の線は合わせて (12-1)+ (13-1)=23(本) ひいたとわかる。 よって, これは23番目の図形である。

解答

✨ 最佳解答 ✨

確かに模範解答のやり方はすごく合理的ですが、現実的に、これを解くとしたら僕は違う解き方をします。(3)で2n番目の図形について、正方形の個数が求まっています。コレの意味するところは、小さい正方形の個数がn²であり、残された大きい正方形が1個であるということです。では、このときの長方形の数は、いくつかというと、
2番目(n=1)のとき
縦向きが1個、横向きが1個、あわせて2個
4番目(n=2)のとき
縦向きが2個、横向きが2個、あわせて4個
6番目(n=3)のとき
縦向きが3個、横向きが3個、あわせて6個

引いた列の分だけ縦向きの長方形が、引いた行の分だけ横向きの長方形が出来上がるので当たり前ではありますね。長方形の数はあわせてn+n=2n個です。

全体の四角形
=小さい正方形+長方形+大きい正方形
=n²+2n+1
=(n+1)²
です。

線を引くほど数は増えるだろうことは予想がつくので、
n=11(2n=22)のとき12²=144個
n=12(2n=24)のとき13²=169個
144<156<169よりn=23です。
もちろん記述答案だと予想でしかないので許されませんが、答えだけならこれが楽だと思います。

きちんとやるなら奇数番目のときの数も出さないといけません。

↓実際に書いてみてください。

2番目(n=1)→3番目のときの変化
小さい正方形→行を引いたので1個増える
横向きの正方形→行を引いたので1個増える
大きい正方形→行を引いたせいで縦の長さが1だけ小さくなり長方形になる(種類は変わるが全体としての数は変化なし)
よって全体としては、2個増とわかります。

4番目(n=2)→5番目のときの変化
小さい正方形→行を引いたので2個増える
横向きの正方形→行を引いたので1個増える
大きい正方形→種類は変わるが数に変化なし
よって全体としては、長方形3個増+正方形が1個減った代わりに長方形が1個増=3個増とわかります。

つまり、小さい正方形がn増え、横向きの長方形が1増えるので、2n番目の個数(n+1)²にn+1を足してやると2n+1番目の個数になるので
(n+1)²+(n+1)
=(n+1)(n+2)
になります。これは連続する2数n+1とn+2の積であり、n=11のとき12×13=156となり、2n+1=2×11+1=23番目となります。

詳しく説明ありがとうございます😭凄くわかりやすいです。助かりました。

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