✨ 最佳解答 ✨
〇それと英語は読むものじゃないと言われますが… → 「英語は読むものじゃない」とは、誰が言ったのでしょうか?
英語は読むものでなければ、何をするものでしょうか?
書くもの?聞くもの?話すもの?あるいは、他に何かするものがあるのでしょうか?
英語や日本語を含め、言語は読み・書き・聞き・そして話すのが、私は普通だと思います。
ききさんはどのように感じますか?
〇「初めて見る単語はなんて読むのか分かりません」
→ 読むことのできない単語を覚えることは不可能、あるいは非常に難しいと思います。
では、どのようにすれば単語の読み方が分かるのでしょうか?
1. 発音記号を覚えて、それを基にして単語の読み方を習得する
2. 1.に加えて、実際の読み方を、英語を母語とする人の発音を聞いて覚える
例:Google翻訳というアプリに英単語を入力すると、発音記号が示され、マイクのようなものにポインターを置くと『音声を聞く』と表示されます。それをクリックすると、その単語が発音されます。(英文を入力すると、その英文が読まれます。)
他にも、受験生用の単語帳(例:ターゲット1900/システム英単語 等)にも、単語の音声アプリがありますので、これも利用可能です。
私は、2.の方法を勧めます。
〇どうしたら私にも英語がわかるようになるのでしょうか
→ 英語を理解するためには、英文を読み・書き・聞き・そして話すことを繰り返すしかないと思います。
ただ、この「読み・書き・聞き・話す」という、いわゆる「言語の4技能」を一挙にやるというのは、少しハードルが高すぎるのではないでしょうか?
読み・書きという文字中心の技能と、聞き・話すという音声中心の技能を、最初分けて対応し、そして徐々に両者を融合する方が、無理がないと感じます。
大学入試を念頭に置くと、依然として前者の読み・書きの方が多く、聞く・話すはまだまだ少ないのが現状です。
そして、書くよりも読むが、話すよりも聞くの方が多く、いわゆるインプットが多く、アウトプットが少ないのが、高校の英語教育の現在の姿です。
少しずつアウトプットを多くする動きは、着実に増えてはいますが・・・。
ききさんが高校何年生か分かりませんが、大学入試で英語が必須であれば、英文を読んで理解する力をつけることが不可欠。
そのためには、単語・熟語を含む語彙力の強化と、英文の構造を素早く把握できる構文の知識と運用能力が絶対必要です。
それを実現するために、英単語帳の単語を英語⇆日本語、単語を含む語句を英語⇆日本語できるように、声に出して単語や語句を読んで覚える。
そして、現在学校の英語の授業で使っている英語の教科書の本文を全て英語⇆日本語できるように、声に出して覚えることを勧めます。
そして、全文を空で書けるようにします。
そのようなことを実施することが、自然に英語を「聞く」「話す」「書く」ことに結びつくからです。
言語はPractice makes perfect.(習うより慣れろ。) が基本です。
英検1級を最年少8歳7か月で合格した小学3年生の石倉大河さん。彼は「習う&慣れる」を、失敗を恐れずに実践した、凄い小学生です。
5歳から8歳までアメリカに滞在したことは、確かに有利なことですが、対米10年以上の日本人の大人でも New York Times が読めない人がいるのが現状です。
とても良い刺激になりますね。
以上、私見ですが、参考になれば幸いです。
大切なことは、色々な学習方法があるので、自分で「これやってみようかな~」と感じる方法をまずやってみることです。
そしてうまく行かない時は、そこで修正すればいいのです。最初から完璧な方法はありません。
Keep on trying, and you'll get to your goal.👍
My pleasure!😊
返信遅くなりました🙇🏻♀️回答ありがとうございます!
一時期英語を教えてくれてた先生に英語は読むものじゃないと言われました。初めての英語教師だったので先生の勉強法通りにやってしまい現在も英語が苦手です。
私は最近になって言語の勉強には読み書き、聞く、話すのが大事だと思っています。漢字の勉強にも似てますよね。分からない漢字は調べるし読み方がわからない時も調べる。こういう考えを持っているんですが先生の言った事と真逆の方法で勉強していいのかという気持ちで英語の勉強の仕方は変えてきませんでした。しかしtakaさん含め皆さんの回答を見て自分のやりやすいやり方でやらなきゃと遅くなりましたが気付かされました。
丁寧に教えて頂きありがとうございます。私は高校2年生で今年は高3になります。進学したい大学があり英語は必須です。
まずはこの方法でやってみようと思います!!
回答ありがとうございました🙇🏻♀️参考にさせていただきます!