(3) 図のように, 1から12までの数が書かれた
カードが並んでいる。 駒を、 あるカードの上に
置き, 駒の進め方のようにカードの上を進め
ていく。
[駒の進め方〕
駒を置いたカードに書かれた数だけ、
時計回りに進める。
回数
カードの数
1回目
2回目
2
3回目
10
9
8
11
③ nを自然数とする。 1回目に8のカードの上に駒を置く。
(ア) 2回目に駒を置くカードの数を求めなさい。
7
12
例えば、表3のように, 1回目に7のカードの上に駒を置いた場合, 2回目は,7つ進めて
2のカードの上に駒を置く。 3回目は、2つ進めて, 4のカードの上に駒を置く。
表 3
6
1
5
2
4
3
① 1回目に 1,10のカードの上に駒を置く。 1, 10 のどちらの場合にも, 3回目以降は,駒を
置くカードの数に共通するきまりがあらわれる。 そのきまりを書きなさい。
(イ) 1回目から2回目までに駒を置くカードの数の和を,nを用いた式で表しなさい。
② 10回目に駒を置くカードの数が12になるのは、 1回目にどのカードの上に駒を置いたときか。
そのカードの数をすべて求めなさい。